[11/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は目撃談はあっても実際には
 その存在はまだ確認されていないという生物、
 未確認生物のお話をしています。
 今日はカッパのお話をします。」

昔から日本には伝説として伝えられた
生き物や妖怪がたくさんいます。

その中でも有名なのがカッパです。

カッパを辞書で引きますと、

 頭に皿があり、子供の姿をした
 水中に住むという想像上の動物

というふうに書かれています。

でも、目撃談もあり、未確認生物とも言えますし、
その地方によっては妖怪だったり、
あるいは水の神様だったり、
そのイメージというのはさまざまです。

カッパの呼び名ですけれども、
土地によっては河太郎と呼んでいたり、
ガタロウと呼んでいたり、ガラッパドン、
もしくは河原坊主などなど
さまざまな呼び方があるそうです。

川などに住むと考えられた
子供くらいの大きさの生物なので、
三水の「河」と「童」という漢字が合わさってできた
「河童」(かわわらわ)という言葉がなまって
「かわわっぱ」に変化していって、
短くなって「かっぱ」というふうになった
という説が有力なのだそうです。

一般的にカッパのイメージと言いますと、
頭にお皿がありましてざんばら髪、
そして背中に甲羅をしょっていて
指と指の間に水かきがありまして、
背は子供くらいで色は緑色
ということなのですけれども、
地方によりましては色が
緑色ではないところもあるのだそうで、
赤いカッパというところもいるそうです。

頭の上にはいつも水をたたえた
お皿がありまして、
その水がなくなると死んでしまう
とも言われています。

手足には水かきがあって
腕は伸縮自在だということで、
強く引っ張ると簡単に抜けてしまうとも
言われているそうです。

「えー、怖いです。
 引っ張んないであげてほしいですね、
 カッパ見かけても。」

作家の柳田國男さんが多くの民話を
お書きになられていて、
民話のふるさととして知られているところに
岩手県に遠野という場所があります。

この遠野市ではよくカッパが目撃されていた
というふうに言われているそうです。

「ということで、今日はカッパのお話を
 させていただきましたけれども、
 今週はね、全体的に未確認生物の
 お話をお届けいたしました。

 私はほんとに何といってもネッシーが
 いたらいいなと思っているタイプなので、
 未確認生物のお話は大好きなんですけれども。」

<河童(ウィキペディア)>

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