「いってらっしゃい」カテゴリーアーカイブ

[2/16] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「チョコレートは、最初はカカオからできた飲み物でした。
 そして、神様の食べ物とされて大変貴重でした。
 また、チョコレートにはさまざまな病気の原因と
 言われている活性酸素の働きを抑えるという
 ポリフェノールがたくさん含まれているんですって。」

チョコレートにはさまざまな効果があるそうです。
例えば、チョコレートの香りは
集中力や注意力、記憶力を上げることが
人間の脳波や学習実験から確認されたんだそうです。
駆けっことかで「よ~い、ドン!」で走るときも
チョコレートを食べてからスタートすると
反応が良くなることがわかったのだとか。

また、チョコレートというのは
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの
ミネラルが豊富に含まれていて、
栄養バランスの取れた食べ物なんだそうです。
特に注目したいのは、カルシウムとマグネシウムの
バランスが優れていることです。
意外ですね。

チョコレートのことで
よく誤解されていることが何点かあります。

例えば、「チョコレートを食べると鼻血が出る」

これは医学的にはチョコレートと鼻血は関係ないそうです。
そういうイメージがありますけど関係ないんですね。

「チョコレートを食べるとニキビができる」

これも何故だか根拠がないことだそうで、
大学の実験でもチョコレートとニキビの悪化は
関係ないことが証明されているとのことです。

そして、「チョコレートを食べると太る」

そういうイメージがあるかもしれませんが、
これも医学的には根拠がなくて、
もし関係あるとしたら過剰に食べたとき。
まぁこれはチョコレートに限らず
全部の食べ物に言えることですよね。

あとは、「チョコレートを食べると虫歯になる」

これを言っちゃ可愛そうでしょ!みたいな(笑)
これは医学的に根拠はなくて、
食べた後に歯磨きをしないとか
そういう原因があるんじゃないかと言われています。
それはそうですよね。

最後に杏樹さんからこんなコメントが・・・

「雪山で遭難したときとか
 持っていたチョコレートのおかげで
 体力を消耗せずに済んだというお話なんか
 よく聞きますよね。
 きっと栄養価が高いんだと思います。
 まぁ、チョコレートの香りがね、
 集中力とか記憶力を上げてくれるということですので、
 例えばみなさんお仕事前とか何かお勉強するときとか、
 私なんかだと台本覚えるときとかお芝居するときとか、
 香りを一度嗅いでからやってみると
 集中力がアップするかもしれません。
 一回みなさんぜひ試してみてください。
 私もやってみます。」

みんなでやってみましょう! (^o^)/

<チョコレートの栄養機能(ニ鶴堂さんのHP)>

<チョコレートについてのよくある質問>

[2/15] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「最近チョコレート専門のお店も増えてきましたよね。
 同時にいろいろチョコレートに関係する
 言葉とか名前も聞かれるようになりました。
 今日はそのお話をしたいと思います。」


【ショコラトリー】

これはフランス語でチョコレート専門店のことだそうです。
ショコラトリーって言うんですね。


続いてチョコレートの種類について。


【板チョコレート】

これは名前のとおりチョコレートを板状にしたものをさします。


【エンローバー(被覆)チョコレート】

これはビスケットとかウェハースなどを
覆ったチョコレートのことで、
例えばキットカットなどがこれにあたりますね。


【ホローチョコレート】

これは中が空洞になっていて卵の形をしているチョコレート。
中に人形とか模型とかが入っていて、
よくハロウィンのときとかに食べたりする
チョコレートなんじゃないでしょうか。


【ガナッシュ】

よく聞きますよね、最近。
溶かしたチョコレートにたっぷりの生クリームを加えたり、
または温かい生クリームにチョコレートを溶かし込んで作る
口溶けの良いチョコレートなんですって。
つまり、柔らかいチョコレートを
硬いチョコで包んだタイプですね。

この中身の包む前の柔らかい状態のチョコを
そのまま食べられるように改良したのが生チョコレート。
この生チョコレートは何と日本人が開発したんですって。
日本発祥なんですね、この生チョコレート。


【トリュフ】

高級食材トリュフに似せて作ったチョコレート。
さきほど登場したガナッシュを入れたりして
いろいろな形のものがあります。


【プラリネ】

お砂糖を熱してカラメル状にして、
ローストしたアーモンドとか
ヘーゼルナッツを混ぜ合わせて、
すりつぶしてペースト状にしたものを
溶かしたチョコレートに混ぜたもの。


【ドラジェ】

アーモンドをチョコレートとお砂糖でコーティングした
フランスのお菓子です。


「たくさんまだあるんですけれども、
 でも、チョコレート用語って
 時々チョコレート屋さんに行くと
 『あれ何だっけなぁ』と思うときありませんか?
 お店の方に『これどんなチョコレートですか?』
 なんて言うと
 『あっ、こちらプラリネでございます』って言われて
 『あ~そうですか~』みたいな(笑)
 『なんだっけプラリネって』って思いながら
 聞けなかったりすることって多くないですか?
 今日はみなさんにおわかりいただけたらなぁと思います。」

と、最後に杏樹さんが楽しそうにおっしゃっていました。


<日本チョコレート・ココア協会~チョコレート編~>


今回紹介されたチョコレートの写真が見られますよ~
他にもいろんなチョコレートがありますので、
お時間のあるときに覗いてみてくださいね。 (^o^)/

[2/14] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「いよいよ今日はバレンタインデーですね。
 お母様方、女の子たち、準備万端ですか?
 本気で告白するあなたの恋が叶いますようにということで、
 今日はバレンタインデーのお話をしたいと思います。」

日本では、バレンタインデーは女性から男性へ愛情の証として
チョコレートを贈るという習慣がありますよね。
バレンタインデーとはそもそもどういう日なのでしょうか。

もともとは3世紀、時のローマ皇帝の怒りを買って
殺されてしまったバレンタイン司祭の亡くなった日
というのが今日の2月14日なんです。

では、どうしてそのバレンタイン司祭は
皇帝に殺されてしまったのでしょうか?

当時皇帝は結婚すると兵士の士気が下がるということで、
兵士の結婚禁止令というのを出しました。
でも、当然兵士は納得できません。
そこで、バレンタイン司祭は命令に背いて
次々と兵士を結婚させたんだそうです。
そのため皇帝の怒りを買って
バレンタイン司祭は殺されてしまったんですね。

ですので、本来は2月14日というのは
そのバレンタインさんの魂を慰める日なのですが、
命令を背いてでも愛を成就させたバレンタイン司祭の
気持ちが根強く残ったからなのでしょうか、
やがてこの日に愛の告白をしたり、
プロポーズの贈り物をする日になっていきました。

そんなバレンタインデーの風習を
日本に初めて紹介したのは
神戸にある洋菓子店のモロゾフさんです。
モロゾフさんは1936年2月12日、英字新聞に
花束やカードとともにチョコレートを贈る風習がありますよ
と広告で紹介をしたんだそうです。

そして、1958年の2月、
東京のメリーチョコレートさんが
新宿のデパートに「バレンタインセール」という看板を出して
板チョコとカードを販売したんだそうです。
でも、日本では最初はなかなか売れませんでした。
ただ単にチョコレートを贈ろうと言うだけでは
売れなかったんですね。

そこで、翌年にはハート型のチョコレートにして
年に一度女性から男性へ告白してよい日というような
キャッチコピーを作って売ったところ大成功したそうです。

ということで、今は日本のバレンタインデーと言いますと、
チョコレートを女性から男性へ贈って、
そして愛の告白をすると、
そんな日になったと言うことです。

<バレンタインデー(ウィキペディア)>

[2/13] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

今日はチョコレートの歴史のお話です。

紀元前400年頃から
メキシコ南部を中心にマヤ文明が栄えました。
マヤ文明は16世紀まで続きましたが、
このマヤ文明の遺跡から、チョコレートの原料のカカオが
栽培されていたことが実証されているそうです。

冒険家のコロンブスが16世紀初めに
マヤ人からカカオ豆をもらい、
スペインの王様に差し上げたという記録も残っていて、
やがてスペインの宮廷でチョコレートが普及しました。

当時のチョコレートというのは食べ物ではなくて、
まだ飲み物だったんだそうです。
味はとっても濃くて、必ず水をチェーサーにして
飲んでいたとのことです。
それでも、この飲むチョコレートというのは
貴族の飲み物として高級品だったそうです。

やがて、そんなチョコレートは
ヨーロッパの他の国にも伝えられますが、
今のような食べるチョコレートに変わったのは
19世紀半ば、イギリスで
チョコレートを固める技術が開発されて、
これをきっかけにイギリス国内で次々と
チョコレートが作られるようになったんだそうです。

ということは、私たちが食べている
固まっているチョコレートというのは
イギリスでそもそも生まれたんですね。

でも、当時のチョコレートの味は苦かったため、
スイス人のアンリ・ネスレさんはコンデンスミルクを使った
ミルクチョコレートというのを発明しました。
ネスレといえばキットカットでお馴染みですね。

その後、さらにいろいろな人の手で
チョコレートの開発が進められて、
舌触りがざらざらしていたのがどんどん滑らかになって、
おいしいチョコレートになっていきました。

日本では江戸時代の終わりに
飲むチョコレートが長崎に伝わりました。
そして、明治時代には政府の代表が
フランスのチョコレート工場を見学した
という記録も残っているそうです。

それから現在のチョコレートになっていきますが、
東京の風月堂さんが新聞にチョコレートの広告を
初めて載せて、これが日本で最初の
チョコレートの販売だと言われているそうです。

<マメ知識>
 ちなみに、当時は「猪口令糖」という当て字で
 新聞に報道されたそうです。

このとき風月堂さんが販売したのは、
飲み物のチョコレートではなくて
食べるチョコレートだったそうです。

杏樹さんもおっしゃっていましたが、
ほんとにいろいろと勉強になりますね。

<チョコレートの愉しみ方ガイド>

[2/12] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「あさっての2月14日はバレンタインデーですね。
 恐怖の(笑)
 今日は振替休日ですからね、
 プレゼント用のチョコレートを買いに
 行かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 ということで、
 今週はチョコレートのお話をしたいと思います。」

まず、チョコレートの言葉の語源ですけれども、
その昔、チョコレートの原材料のカカオから作った
高価な飲み物のことをショコラトルと呼んでいたそうで、
そこから、フランス語ではショコラ、
英語ではチョコレートと言われるようになったんだそうです。

チョコレートもココアも
実は材料は同じカカオ豆からできていて、
途中までの工程は同じなんですって。

カカオ豆を砕いて皮などを取り除いたものを
カカオニブと呼ぶそうですけれども、
このカカオニブを煎って味を引き出します。
カカオニブにはココアバターという脂肪分が含まれていて、
これをすりつぶすとドロドロの状態になるのですが、
これがカカオマスなんだそうです。

これにミルクやお砂糖を加えて
ロールで伸ばしながら滑らかにして、
今度は長い時間をかけて練り上げます。
こうすることであのチョコレートの良い香りが生まれます。

それを型に入れて冷やして固めて、
固まったら型から取り除いてラッピングします。
なんとなくこれでチョコレートのできあがり
っていう感じがしますが、実はその後に
チョコレートの品質を安定させるために
一定の温度や湿度で調整された倉庫の中で
一定期間熟成させるんだそうです。
そうやってチョコレートはやっと出荷されるんですね。

「みなさんご存知でした?
 チョコレートっていうのは
 一定期間熟成させた食べ物だったってこと、
 私は知りませんでした。」

続いて、ココアのお話。

例のカカオマスの状態から一定量のカカオバターを
搾り出すとココアの塊ができて、
それを砕いて粉状にしたのがココアパウダーで、
これにお砂糖とか粉状のミルクを加えたものが
ココアなんだそうです。

チョコレートとココアは同じカカオマスから生まれる
ということで兄弟になるんですね。

「ココアってホットチョコレートとかって言いますもんね」

いろいろ勉強になりました。 m(_ _)m

<日本チョコレート・ココア協会>

[2/9] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

スポーツ競技の雪合戦として国内最大級の大会は、
今月24、25日に北海道の昭和新山で行われる国際大会です。
ちなみに、予選を勝ち抜いた24チームで争われる女子の部は、
「シェイカーズ」というチームが2000年に初めて優勝して以来、
去年までの7年間で5回も優勝しているんですって。
ということで、今年は3連覇を目指しているんだそうです。

今年の昭和新山国際雪合戦で通算6回目の出場、
3連覇を目指す北海道の女性チーム
「シェイカーズ」ですけれども、
チームを指揮する男性の監督さんは
こんな意気込みを語っていらっしゃいます。

「初出場から早や8年、高齢化が進み、
 可愛い女の子から綺麗な女性へと生まれ変わり、
 雪合戦に必要とされる機敏な動きや制球力
 そして判断力に衰えが・・・。
 まっその辺はチームワークと食欲でカバーするとして、
 次の大会も3連覇の最後のチャンス!と思い、
 センターコートでの胴上げ目指し頑張りたいと思います。」

<監督のお写真とコメント全文はこちら>

杏樹さんは、「ユーモアがある監督さん」と評されて、
頑張っていただきたいですとエールを送っていました。

128チームで争う一般の部のほうでは、
北海道の「SKYWARD」というチームが
やはりシェイカーズと同じように大会3連覇を目指します。

その昭和新山の国際雪合戦が行われる1週間前の
今月17日の土曜日、18日の日曜日には、
群馬県で「浅間高原雪合戦」というのが行われます。

こちらは今年で7回目を迎えますけれども、
大会の名誉会長は小渕優子衆議院議員なんです。
小渕さんも実際にこのスポーツ雪合戦を体験されたそうで、

「時間や雪玉の数に制限があって、コート内では、
 フラッグの奪取やシェルターの確保などと、
 ただ雪玉を投げあうのでなく、
 試合での駆け引きが非常に重要になります。」

と感想を述べられました。

すかさず杏樹さんは
「ほら、やっぱり頭脳プレーでしょ!」
とおっしゃっていました。
杏樹さんも昨日の放送でそう分析されていたので(←さすが)。

北海道の方、広島の方、そして群馬の方、
ぜひ今年近場でやっているときは行ってください、
と杏樹さんから呼びかけがありました。

そして、最後に

「私も、今年もし行けなくても、いつか必ず
 この『YUKIGASSEN』っていう
 国際大会を見に行きたいと。
 行きますよ~!
 行ってやる!
 そんな感じです(笑)」

とおっしゃっていました(笑)。

来年あたり北海道の昭和新山に
杏樹さんが出没するかもしれませんね。 (*^_^*)

<浅間高原雪合戦・大会公式ホームページ>

<こちらのブログに雪合戦の写真が掲載されています>

[2/8] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

雪玉を固めてぶつけ合うのが雪合戦ですけれども、
雪国の子供たちにとっては
昔からある楽しい遊びですよね。
でも、最近では決められたルールの下、
雪玉を投げて旗を奪い合うという
スポーツ雪合戦が盛んに行われています。

今日はそのお話です。

昨日までは大人が参加する雪合戦のお話でしたが、
子供の間でも、冬になると北海道を中心に
ルールにのっとって行われる雪合戦の大会が
各地で開かれるようになりました。

例えば、北海道の旭川市にある少年野球クラブでは、
普段は野球チームですが、
冬になってグラウンドに雪が積もってしまうと
野球ができなくなってしまうために
雪合戦チームに変身するそうです。

北海道の冬は寒くて雪がとても多いので
野球はできませんが、代わりに外で思いっきり
動けるから楽しいと子供たちは言っているそうです。

小学生による雪合戦の試合の場合は、
コートの広さが縦は大人と同じ10mなのですが、
横の長さが大人の40mよりも4m短い36mになります。

子供たちが使う雪玉ですけれども、
サイズは大人の人たちが使うものと一緒ですが、
少し柔らかめに作ってあるんだそうです。
雪玉は当たると青アザができるくらい痛いため、
子供用には柔らかめに作ってあります。

雪のない地域の子供たちも雪合戦に夢中で、
例えば東京の渋谷の小学校では、
体育館でテニスボールを雪玉の代わりにして
練習をしているんだそうです。

他にも雪のない地域の小学校では
体育館で跳び箱をシェルターの代わりに使って
野球の練習用のスポンジボールを投げ合って
練習しているんだそうです。

そんな小学生たちが目指すというのが・・・

「全国小学生雪合戦大会」

第6回を迎える今年は、今度の日曜日(11日)に
広島県の庄原市というところで行われます。
参加資格は小学校4年生から6年生で男女は問いません。
参加料はもちろん子供ですから無料です。

<詳細はこちら(PDFファイル)>

「広島方面でこの番組をお聞きの方、
 この放送を聞いてくださって
 私のようになんだか雪合戦って面白そうって
 興味を抱いてくださった方、
 ぜひ応援に行ってあげてください」

と、杏樹さんからお願いがありました。

さらに、もうひとつお願いが。

この雪合戦を生でご覧になった方、
ぜひ感想を聞かせてください、
とのことですので、参加された方は
ぜひ杏樹さんに感想をメールしてくださいね! (^o^)丿

<メールの送り先はこちらでご確認ください>

[2/7] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「雪合戦といいましても、ちゃんと連盟が
 公認した公式ルールがありまして、
 それに基づいて国内外で大会が行われています。
 大会に参加するためにはどうしたらいいのかと
 いろいろみなさん疑問質問がおありだと思いますけれども、
 今日はそれらにお答えしたいと思います。」


<雪合戦のクエスチョンその1>

 競技に使うヘルメットは各チームで用意するものなのですか?

 ☆答え☆

 最近は各チームで用意しているとこもあるそうですが、
 大会の実行委員会で用意してくれます。


<雪合戦のクエスチョンその2>

 1チーム7名が出場できますが、
 試合当日メンバーが怪我などでリタイヤして
 6名になってしまった場合、試合には参加できますか?

 ☆答え☆

 競技者が7名いなければチームとしては成立しないそうです。
 但し、監督が競技者を兼ねることができますので、
 監督を入れて7名であればチームとして成立するそうです。


<雪合戦のクエスチョンその3>

 フラッグはチームで用意するのですか?

 ☆答え☆

 フラッグはチームで用意する大事な用具の1つだそうです。
 縦50cm×横70cmで、デザインや色は問わないそうです。


<雪合戦のクエスチョンその4>

 3回対戦してポイント数でも決着がつかない場合は
 どうやって勝敗を決めますか?

 ☆答え☆

 サッカーのPKと同じ要領で決めます。
 名前はPKではなくビクトリースロー、
 VTというそうですが、それで決めます。

 雪の壁、シェルターの上に標的を1個置いて
 両チームの代表競技者5名が交互にバックライン後方から、
 (だいたい約6m離れたところから)
 1人1球ずつ雪玉を標的に向かって投げて
 標的が多く落ちたチームが勝ちなんだそうです。

 万が一そのVTで勝敗が決まらなかった場合、
 両チームの残りの2名のうちの1名が同じように行います。
 それでも決まらなければ残りの1名同士で投げ合って
 標的を落とすことになります。
 すごく稀だそうですけれども、それでも決まらない場合、
 両チーム7名の競技者のうちの1名ずつで同じように
 決まるまで標的を狙うそうです。

 この標的ですけれども、
 発泡スチロール製の雪だるま人形で、
 見た目がかわいいんだそうです。
 これが意外と当たりそうで当たらない・・・

 でも、なかなかVTにはならないそうです。


VT、見てみたいですね。 (*^_^*)

[2/6] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

雪合戦は日本だけのものではありません。
韓国や中国、フィンランド、ノルウェー
などでも行われていて、ヨーロッパではローマ字で
「YUKIGASSEN」と表記されています。

今日はそんな雪合戦についてのお話です。

日本雪合戦連盟の公式ルールによりますと
1チーム競技者が7名、補欠が2名、監督が1名。
競技時間は3分間3セットマッチで
2セット先取で勝利です。

時間内に相手チームのフラッグを抜いた時点、
もしくは雪玉で相手チームの全員を倒した時点で勝ちです。
使う雪玉は1チーム1セット90個。
これは、大きさや硬さが公平になるように
連盟公認の雪玉製造機で作ります。
1個の大きさは直径6~7cmなんだそうです。

コートの大きさは40m×10mの長方形です。
コートにはシェルターと呼ばれる雪の壁を作ります。
シェルターは全部で7個必要で、
ちゃんと配置場所が決まっています。

相手の攻撃から自分の身を守るためのシェルターが5個、
そして、自分の陣地にある雪玉を守るための壁が2個、
それぞれのチームに1個ずつですね。
このシェルターをどう確保するかというのが
勝利のポイントなんだとか。
シェルターは倒れないように水分を含ませて
しっかりと固めて作ってあるそうです。

先日、日本雪合戦連盟総会というのが行われて、
ルールが一部改正されたそうです。
どんなところが改正されたかというと・・・

・スタート時に選手が持てる雪玉は2個以内にする
・スタート時にフライングをしたチームには警告が与えられる
・アウトになった競技者から雪玉を受け取った選手はアウトとする
・チームのフラッグの大きさは縦50cm×横70cmとする

この新ルールは今月24日から行われる
昭和新山の国際雪合戦から適用されるそうです。

杏樹さんは
「すごく見てみたいと思いますよね?」
とおっしゃっていました。

確かに。 (*^_^*)

余談ですが、「YUKIGASSEN」のスペルを
紹介するときの「SS」の部分、
「ダブリュエス」の発音がすばらしかったです。

さすがは杏樹さん。 \(^o^)/

<雪合戦の国際ルールはこちら>

↑ シェルターの配置も載っていますよ~

[2/5] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

昨日、2月4日は立春でした。
暦の上では春ですけれどもまだまだ寒さは厳しいです。
雪国ではそんな厳しい冬を少しでも楽しくしようと
雪合戦が行われています。

今週は雪合戦のお話です。

雪合戦については先月雪のお話のときに
簡単に紹介がありましたけれども、
雪合戦というと子供の遊びというイメージがありますよね。

でも、侮ってはいられないんです。
雪合戦というのは立派なスポーツ競技なんです。
それも国際的な。

北海道の昭和新山では、
1989年に第1回国際雪合戦というのが始まり、
それ以来毎年行われています。

去年の第18回大会には
各地区の予選を勝ち抜いた一般の部128チーム、
そして、女子の部24チームが参加して
2日間にわたって行われました。
一般の部のチームは、もちろん男性だけでも
男女混合のチームでも大丈夫なんだそうです。

去年、この熱戦の模様を見ようと集まった観客の数は
なんと25000人だったそうです。
過去最高の28000人には及びませんでしたが、
それでもすごい観客数ですよね。
第1回の大会の時は7000人だったとのことですので、
4倍近くになりますね。

今年の大会は今月24日(土)、25日(日)の
2日間行われます。
この試合に参加するチームのみなさんは
15000円の賛同金が必要なのですが、
観客の方はもちろん無料で観戦できます。

この雪合戦、ほんとに奥が深いそうです。
基本はすべて日本雪合戦連盟の公式ルールで、
ヘルメットも雪合戦連盟公認のものがあり、
そして、靴もちゃんと国際雪合戦実行委員会が
推奨するシューズというのがあるそうです。

そして、投げる雪玉ですが、これは専用の製造機
(たこ焼き器みたいな感じのもの)で作ります。
それぞれのチームが責任を持って、同じ硬さ、
同じ大きさで90個作って用意をするそうです。

ほんとに奥が深いですね。 (*^_^*)

雪合戦のお話はまだまだ続きます・・・

<昭和新山国際雪合戦>

<参考:1月18日の『いってらっしゃい』>