[3/31] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今日で3月も終わって、明日からは4月ですね。
 この時期新入生は新しい文房具を持って
 学校に行き始めるんじゃないでしょうか。
 そこで、今週は文房具のお話をします。」

今日は鉛筆のお話です。

鉛筆が発明されたのは今から450年ほど前、
イギリスのボローデルという鉱山で
鉛筆の芯になる黒鉛が発見されました。

この黒鉛の塊を紙にこすりつけると
黒く書くことができることがわかりました。

そこで、この黒鉛を木に挟んだり布で巻いたりして
ペンのように使うことを思いついたのだそうです。
これが鉛筆の始まりです。

これは便利だということで、
たくさんの人が山に来ては
黒鉛の塊を掘っていってしまったために
ボローデルからは黒鉛が
なくなってしまったのだそうです。

本来ならここで鉛筆の歴史というのは
終わってしまいがちですけれども、
フランス人のニコラス・コンテさんと
ドイツ人のカスパー・ファーバーさんによって
新しい鉛筆の歴史が始まっていきます。

2人は山に残っていた黒鉛のかけらとか粉を集めて、
さらに細かい粉状にして固めて黒鉛の塊を作ってみよう
というふうに思いついたのだそうです。

いろいろ試した結果、黒鉛の粉と粘土を混ぜ合わせて
高温で焼いたところ再び黒鉛の塊ができたそうです。

これは画期的な大発見だったそうです。

どうしてかというと、
今でも世界の鉛筆メーカーというのは
当時のこのお二人のやり方とほとんど同じ方法で
鉛筆を今でも作っているからなのだそうです。

そして、日本に鉛筆がやってきたのは
いつ頃なのかということなのですけれども、
これは詳しいことはわかっていないそうです。

わかっているのは、
徳川家康が鉛筆を持っていたということで、
この鉛筆は静岡の久能山東照宮に残されているそうです。

「私が小学生だった頃は
 主に鉛筆を使って授業を受けていたんですけれども、
 いろんな鉛筆ありましたね。
 こするといい香りがする鉛筆とか
 いろんな絵が描いてある鉛筆とか。

 鉛筆といえば、カッターで
 鉛筆の削り方を教わったんですけどね、私たちは。
 今どうなんでしょうかね。
 普通に電動の鉛筆削りがあると思うんですけれども。

 そのカッターできれいに鉛筆を削るっていうのが
 ものすごく難しくて、もう鉛筆が短くなるぐらい
 カッターを使っての鉛筆の削り方っていうのを
 すごく練習したのを覚えているんですけれどもね。

 今週は文房具、なんとなくこう
 思い出なんかが重なり合いながら
 楽しい1週間になればと思います。」

<鉛筆の歴史と豆知識>

[3/28] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「昨日は、日本ならではのドーナツ、
 沖縄のサーターアンダーギーを
 ご紹介させていただきましたけれども、
 最近では変わり種のドーナツというのが
 続々登場しています。
 今日はそのお話です。」

最近ドーナツで話題になっているのが
おからや豆乳を使ったドーナツです。

おからドーナツの場合は、
小麦粉とベーキングパウダーに
おからを3分の1から4分の1
混ぜ合わせているのだそうです。

そして、豆乳ドーナツですけれども、
こちらは牛乳の代わりに
豆乳を使って作るドーナツです。

おからと豆乳を一緒に使ったドーナツなんかもあって
ヘルシーなドーナツとして人気を呼んでいるそうです。

変わったところでは
「おさかなドーナツ」というのがあるそうです。

九州の佐賀にある野中蒲鉾さんという
かまぼこ屋さんのドーナツで、
普通のドーナツの中にお魚のすり身が
30%練り込んであるそうです。

お魚のすり身を使っていますので
カルシウムが豊富です。

また、卵を使っていないので
卵アレルギーのお子さんでも安心して食べられる
ドーナツだということです。

地元の幼稚園とか保育園のおやつにも
出されたりしているそうです。

このお魚ドーナツを食べてお魚が好きになった
というお子さんもとても増えているそうです。

「いいですね、お魚ドーナツ」

そして、長野県の北川製菓の「信州牧場のドーナツ」
というドーナツがありまして、
これは郵便局のふるさと小包で
去年1年間の販売総合ランキングで
2位に入ったぐらい有名なのだそうです。

お母さんが子供さんに作るドーナツの
イメージで作られていて、
お水を使わずに長野県産の牛乳だけで
作っているというのが特徴なのだそうです。

一つずつ包装されていて、
賞味期限とか原材料をきちんと表示してあるので
人にも勧めやすいところも人気を呼んだということです。

「変わり種ドーナツで思い出されるのが、
 少し前だったんですけど、ドライブしててね、
 見つけたドーナツがあったんですけれども。

 東名高速の海老名だったと思うんですけども、
 パーキングエリアで油で揚げてない
 ドーナツっていうのを売ってたんですよ。

 油で揚げてるのが定義なので
 ドーナツじゃないと思うんですけど(笑)
 見た目はドーナツです。

 とにかくいろんな味といろんな種類があって
 ほんとに目移りしちゃうぐらい
 楽しいドーナツ屋さんでね、
 ありとあらゆるドーナツ、ちょっと試しに買ってね、
 お家で食べたんですけれども。

 ほんとにね、油っぽくなくてね、
 おいしかったんですよ、この揚げてないドーナツ。

 ドライブがてら海老名のほうにいらっしゃったら
 ぜひちょっと試してみてください。

 そんなわけで今週1週間、
 ドーナツのお話をさせていただきました。」

<おさかなドーナツ~野中蒲鉾株式会社~>

<信州牧場のドーナツ~ふるさと小包~>

<焼きドーナツ“HAPPY CLOVER”海老名SA店>

[3/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「ヨーロッパで生まれてアメリカに渡った
 ドーナツですけれども、
 日本ならではのドーナツというのもあります。
 今日はそんなお話です。」

日本ならではのドーナツの一つに、
沖縄の名産でサーターアンダーギー
というのがあるそうです。

沖縄の方言で「サーター」というのはお砂糖、
そして、「アンダーギー」というのは
揚げ物とか天ぷらのことを意味するそうです。

その名のとおりお砂糖がたくさん使われていて、
気泡がちっちゃくて密度が高いので
かなり食べごたえがあるドーナツなのだそうです。

表面はサクサクしていて中はしっとりした食感で、
時間をかけて中までゆっくりと揚げるので日持ちがして、
数日程度でしたら常温でも大丈夫なので、
沖縄のほうではこのサーターアンダーギーを
作るときは大量に作るのだそうです。

15世紀から19世紀、沖縄が琉球王朝時代だった頃、
宮中でお料理やお菓子作りをしていた料理人たちが
調理技術を学ぶために中国に渡ったのだそうです。

そこでお菓子作りを学んで、
そこからこのサーターアンダーギーが
誕生したと言われています。

その中国ですけれども、
中国の北京には開口笑(カイコウシャオ)という名前の
代表的な揚げ菓子があるそうです。

揚がったものの表面が割れていて
まるで口を開けて笑った顔に見えるということから、
開く口の笑いという字を書いて、
開口笑というふうに呼ばれているそうです。

サーターアンダーギーはこの開口笑と
材料とか作り方とか揚がった様子が
とてもよく似ていることから、
おそらくこの中国の開口笑を参考にして
作られたのではないかというふうに言われているそうです。

今では沖縄のお土産の代表なのだそうです、
サーターアンダーギーは。

現在のように気軽に買えるようになったのは
1972年のことで、
沖縄の本土復帰後のことなのだそうです。

「みなさんはこのサーターアンダーギーって、
 まぁ、沖縄の方は当然だと思うんですけれども、
 地方の方とか食べたことありますか?

 私は見たことも食べたこともなくてね、
 まったくわからないです。
 もちろん中国の開口笑もね、
 見たことないんですけれども。

 でも、なんか何日も日持ちしてね、
 食べごたえがあるドーナツということなので
 なんとなく想像がつきますけれども。

 これはもうドーナツ好きの私としましては
 これはお試ししなきゃいけないなって今思っています。

 沖縄にね、ちょっとお仕事でしか
 行ったことないんですけれども、
 いつかプライベートでゆっくり行けた時に
 探してみたいと思います。」

<サーターアンダーギー(ウィキペディア)>

<レシピ/サーターアンダーギー>

<揚げると笑うドーナツ・開口笑(中国)>

[3/26] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「ドーナツは、真ん中に穴が開いたタイプから
 いろいろな形をしたものまで
 ほんとに様々な感じなんですけれども、
 その中から今日は、
 チュロスのお話をしたいと思います。」

チュロスとは、星型の搾り器から
搾り出された生地を油で揚げて、
ハチミツ、お砂糖、シナモンなどをからめた
揚げ菓子のことを言います。

スペインを代表するお菓子で、
16世紀頃に誕生したと言われています。

本場スペインでは、チュロスは
甘くなくて塩味なのだそうです。

それをそのまま食べるのではなくて、
チョコラテといってチョコレートを溶かしたようなものに
どっぷりつけて食べるそうです。

チュロスはスペイン語で「誰にでも簡単に作れる」
という意味があるそうですけれども、
家庭で作るよりもチュロスだけ買ってきて
自分の好みのメーカーのチョコラテ、
チョコレートを溶かすんでしょうね、
を作ってそれにつけて食べるというのが
一般的なのだそうです。

他にもカフェオレにつけてみたりとか、
お砂糖をつけて食べたりすることもあるそうです。

アメリカではドーナツは朝食べるもの
というお話を昨日しましたけれども、
スペインでもチュロスというのは
朝食べるのが主みたいです。

チュロス専門のお店やレストラン、
そしてバルって呼ばれているスペインの居酒屋さんとか、
あと、お祭りのときの屋台などで
チュロスは売っているそうです。

朝食べるのが主だと言いながらも
お酒を飲んだ帰りにチュロスを甘いチョコラテに
たっぷりと浸して食べる人もけっこう多いそうです。

「なんだろう?
 お酒飲んだ後のラーメンみたいな感覚なのかな(笑)
 よくわかんないんですけれども。

 なので、私たちがイメージするチュロスってなんか
 最初から甘いというイメージがありますので、
 スペインの本場のチュロスとは
 ちょっと違うんですけれども、
 この甘い、私たちがよく見かけるチュロスというのは
 アメリカ版のチュロスなんですって。

 私は初めてチュロスに出会ったのは
 やっぱりディズニーランドですね。

 ディズニーランドに行ったときに
 シナモンのチュロスに出会ったのが最初で、
 本場のスペインのチュロスっていうのは見たことも
 食べたこともないのであれなんですけれども。

 ディズニーランドにいらしたことある方は
 ご存じだと思うんですけれども、
 これがおいしいんですよ。
 スティック状のほんとドーナツみたいな味でね、
 これも幸せな味がしますね(笑)

 スペインのお菓子だったってことは
 ほんと知らなかったんですけれども、
 本場と味付けが違うっていうのはちょっと意外でしたね。

 ぜひなんかいつの日か、
 スペインに行ける機会があったら
 ぜひ本場で試してみたいですね。

 そんなわけで、今日はチュロスのお話をしました。」

<チュロス(ウィキペディア)>

<チュロス~【味の素KK】レシピ大百科~>

[3/25] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「ドーナツはオランダの揚げたお菓子が始まりで、
 やがてアメリカに伝わっていって、
 そして、真ん中に穴が開いたタイプのドーナツが誕生して
 アメリカ中に広まったと言われています。
 今日はそんなアメリカのドーナツのお話です。」

アメリカ人にとってドーナツとハンバーガーの間には
はっきりとした違いがあります。

それは、ドーナツは朝食べるもの、
そしてハンバーガーは朝には食べないものという
時間帯によるはっきりした違いがあるのだそうです。

「どういうこと?」とピンとこない方にご説明しますと、
例えば、マクドナルドの朝食メニューは
原則としてハンバーガーではなくて、
エッグマフィンとかパンケーキなどが
販売されていますよね。

だから、ハンバーガーは午前中は食べない
ということなんですね、朝食時には。

「なるほどって思ったんですけれども」

さらにアメリカには、
ハンバーガーは大資本をバックにした大企業が売るもの、
でも、ドーナツは町の小さな個人商店が売るものという
なんだか暗黙のルールもあるのだそうです。
もちろん例外もあるそうですけれども。

アメリカの町にはたくさんの個人商店の
ドーナツ屋さんというのがあるそうです。

ドーナツは冷めてからでも
おいしくいただけるのですけれども、
アメリカでは出来立てが重要視されているそうです。

なので、町のドーナツ屋さんは朝が早くて、
夜明け前からドーナツを作り始めて
出来立てを店頭に並べて売っているそうです。

アメリカではドーナツが
朝の食文化を支えていると言っても
間違いではないのだそうです。

そして、そんなドーナツですけれども、
大きく分けますと3つに分類されるそうです。

1つ目にケーキドーナツ。

これはベーキングパウダーを使った
アメリカで主流のドーナツです。

2つ目にイーストドーナツ。

これはイーストを使ったヨーロッパ系のドーナツです。

そして、3つ目にフレンチドーナツ。

卵を使ったシュー生地を揚げて作った
軽い食感が特徴のフランス系のドーナツです。

「よくよく考えてみますと、
 『確かに分けられるなぁ、ドーナツのタイプって』
 って思いましたけれども。

 今日はほんとに、マクドナルドの朝食メニューに
 どうしてハンバーガーがないんだろうって
 ずっと疑問だったんですけれども、
 なんか調理の関係でお昼近くにならないと
 作れないのかなぁなんて、
 勝手に想像していましたけれども。

 ドーナツは朝食べるもの、
 ハンバーガーは朝食べないものという
 定義があったからだったんですね。
 なかなか興味深いことが知れたんですけれども。

 そして、そのドーナツのタイプがあると。
 原料からして違うと。
 なるほどねぇ~。

 また明日もドーナツのお話です。」

<週刊ラスベガスニュース:2001年05月30日号>

[3/24] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「ドーナツと聞くとなんとなく
 昔を懐かしむ気持ちがわいてきたり、
 ドーナツ屋さんを見かけると
 ついつい入って食べたくなっちゃうような、
 そんな感じってしませんか?
 ここ最近ドーナツが人気を呼んでいますけれども。
 そこで今週は、ドーナツのお話をしたいと思います。」

ドーナツとは小麦粉をベースに
お砂糖、バターなどを混ぜて
油で揚げた食べ物のをことを言います。

ドーナツの名前は、生地を意味する「ドー」と
ナッツ、クルミとかのナッツを合わせたもので
「ドーナッツ」ということなのだそうです。

もともとは生地にクルミを練り合わせて
油で揚げたものだったそうです。

ドーナツの歴史には諸説ありますけれども、
オランダの揚げたお菓子、
オリーボルというのがドーナツの始まりではないか
という説が有力なのだそうです。

オリーボルというのを直訳しますと、
オイルボールってことなのでしょうね、油玉です。

レーズンやリンゴなどフルーツが入ったパン生地を
ボール状にして油で揚げたお菓子で、
当時としてはかなり高級なもので、
クリスマスや復活祭、誕生祭などに
ご家庭で作られてお互いに贈り合っていたそうです。

そして、18世紀後半にイギリスの清教徒たちが
船でアメリカ大陸へ渡る途中オランダに立ち寄って、
そこで彼らはオリーボルの作り方を覚えたそうです。

これがやがてアメリカ大陸に伝わりまして、
今やアメリカは世界一のドーナツ消費国になったそうです。

ドーナツの真ん中に穴が開くようになったのは、
実は19世紀の中頃、アメリカに
グレゴリーさんという方がいらして、
その方が子供の頃お母さんが油で
お菓子をよく揚げてくれていたのだそうです。

でも、そのお菓子が中心部まで
火が通っていなかったそうです。

そこで真ん中の部分をくり抜いてから
揚げてもらったのが、
ドーナツの真ん中が穴が開いたという、
その始まりなのだそうです。

「冒頭でもね、お話しましたけれども、
 なんかドーナツっていうと昔を懐かしむ気持ちが
 自然とわいてくるっていうふうな感覚が
 私の中ではあるんですけれども。

 それはやっぱり昔ね、子供の頃に
 母がよくドーナツを作ってくれたんですよね。

 真ん中はくり抜くのがかなり大変だったので、
 まん丸のコロコロっとしたゴルフボールのような
 ドーナツをよく作ってくれました。

 それがなんかとってもおいしくて、
 特別な思い出としてやっぱり残ってますね。

 なので、ドーナツ屋さんなんかを見かけると
 『あっ、ドーナツ食べたい』ってつい思ってしまう、
 なんか不思議な食べ物だなって、
 幸せな気分になるのかな、
 けっこう大好きな食べ物ですね。

 そんなわけで、今週はドーナツのお話していきますね。」

<『ドーナツのお話』~ AIR-G’ Sweet Heart Box ~>

[3/21] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「『道の駅』にはたくさんおいしいものがあります。
 今日はそんなお話をします。」

全国の「道の駅」ではそれぞれの地域の特産物を利用して、
そこならではのおいしいものというのを提供しています。

例えば、東北・福島県喜多方市、
会津若松から山形の米沢に続く国道121号線沿いに
喜多の郷(きたのさと)という
「道の駅」があるそうですけれども、
ここにもちょっと面白い食べ物があります。

ラーメンがお好きな方は喜多方と聞くと
喜多方ラーメンを想像される方も
多いかと思うのですけれども、
こちらの喜多の郷には同じラーメンでも
ラーメン丼というのがあります。

パッと見はラーメンに見えるのですが、
この中にはお汁も入ってないし、麺も入っていなくて
ご飯が入っているのです。

なると、メンマ、スライスしたゆで卵、刻み海苔、
紅しょうがなどがきれいに盛りつけられていて、
ほんとに写真を見る限りラーメンっぽく見えます。

それらの具の下にあるご飯ですけれども、
ラーメンスープで炊き込んだご飯なのだそうです。

これが誕生したのは10年前で、
一番大変だったのはご飯と相性のいい
スープ作りだったのだそうです。

さきほどご紹介したラーメンスープで炊き込んだ
ご飯の部分ですが、ここが大変だったそうです。

「ちなみに、お値段は600円です。
 ほんとにね、写真で見たらとってもおいしそうというか、
 鮮やかなおどんぶりに入っててね、
 とっても楽しそうなお弁当です。

 絶対に喜多の郷行ったらこれ間違いなく買いますね。
 絶対買うと思います。
 そんなようなラーメン丼のお話をしましたけれども。

 今週はね、『道の駅』というお話を
 させていただきましたけれども、
 インターネットだけじゃなくて
 ガイドブックも実は出てまして、
 地域別に売ってたりしましてね。

 だからほんとにちょっとした連休とか
 今の春休みの時期とか夏休みにも
 混んでいる高速道路を使わずに、
 もしくは混んでいる高速道路を下りてみて
 一般道路沿いにあります休憩所、『道の駅』、
 かなり楽しめる休憩所っぽいので
 お子さんなんかいらっしゃる方は
 かなり楽しめると思うんですよね。

 お子さんと奥さまが遊んでらっしゃる間に
 ドライバーのご主人、ちょっと寝てみるとか
 そういうことが十分楽しめる『道の駅』なので、
 ぜひぜひドライブされるときは
 『道の駅』の場所を確認してから
 目的地へ向かわれたらどうかなって思います。」

<喜多の郷「国道121号」>

[3/20] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今日は春分の日でお休みですけれども、
 車でお出かけの方もいらっしゃるかと思いますけれども、
 ぜひぜひ目的地までの途中に『道の駅』があるか
 チェックしてくださいね。」

全国各地の「道の駅」には、
そこならではの名産品というのがたくさんあります。

例えば、北海道の西部、日本海に面した
余市という町には国道229号線沿いに
スペース・アップルよいちという「道の駅」があります。

アップルよいちというだけあって
名産品はリンゴなのだそうです。

北海道の中でもフルーツの産地で
余市は有名なのだそうですけれども、
もうひとつスペース・アップルよいちならではの
人気の秘密というのがあります。

実は、余市というところは、
宇宙飛行士の毛利衛さんのご出身地でもあります。

そんなところから、この「道の駅」、
スペース・アップルよいちには宇宙記念館があります。

ここでは毛利さんの業績を紹介していたり、
無重力空間とか宇宙旅行とかシャトルでの飛行などの
バーチャルアトラクションがいくつもあって
大人も子供も楽しめます。

「ちょっと私としては大好きな所なんですけれどもね」

また、同じ北海道の室蘭には
みたら室蘭という「道の駅」があります。

ここの名物に「母恋めし」という
駅弁のようなお弁当があります。

この「母恋」の語源というのは
アイヌ語でほっき貝のたくさんある場所
という意味なのだそうで、
ほっきの炊き込みご飯のおにぎりが2つ入っていまして、
自家製のくん製の卵、スモークチーズ、
そしてお漬物がついて890円で売っています。

個数には限りがあります。
なぜかと言うと、この母恋めしですけれども、
室蘭で喫茶店を営むご夫婦が
毎日手作りされて売ってらっしゃるのです。

「実はですね、偶然にもですね、
 私この母恋めし食べたことがあるんですよ。

 それはちょっと仕事の関係でね、東京で食べたので
 北海道で食べたんではないんですけれども、
 これがとってもおいしかったんですよ。

 ほんとにね、あったかい気持ちのこもったお弁当で
 とってもおいしかったです。

 そして、もひとつのスペース・アップルよいちの
 ほうなんですけれども、
 やっぱり宇宙大好き杏樹さんとしましてはですね(笑)
 もちろん行ったことあるんです。

 かなり遊べましたね。
 とっても楽しい施設でした。

 小樽からね、電車が出てて行きやすいんですよ、
 余市、とっても。
 なので北海道にいらっしゃる機会がありましたら
 ぜひぜひ北海道の『道の駅』にも寄ってください。」

<スペース・アップルよいち>

<室蘭市の道の駅~みたら室蘭~>

<駅弁「母恋めし」北海道、駅弁紀行~北海道人~>

[3/19] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「『道の駅』は災害が起きた時、ドライバーや同乗者の方に
 何か起きた時にも大きな役割を果たしています。
 今日はそんなお話です。」

例えば災害が起きた時、「道の駅」は
必ずしも避難場所ではないのですけれども、
万が一の時に対応できる条件というのが
いくつもそろっています。

例えば、建物がある。
雨や雪、寒さ暑さをしのぐ場所がある。

そして、食材がある。
「道の駅」のレストランやお土産屋さんには
食べ物が常備されていますよね。

そして、広場がある。
これはたくさんの車が止められるだけの
広いスペースがある。

そして、国道など主要な道に面している。

ということです。

また、「道の駅」には必ずその地域のことに詳しい方、
地元の方がいらっしゃいます。

その方の知識や判断というのは
災害や急病人が出たときなどにも必要となりますし、
最近では心臓の突然死を防ぐためのAEDを常備している
「道の駅」もどんどん増えているそうです。

3年前の10月に
新潟県の中越地震が発生しましたけれども、
実はそのとき新潟の「道の駅」が避難所など
防災拠点としての役割を果たしたのだそうです。

最近では「道の駅」が地元自治体と協定を結び、
災害の時に「道の駅」から食料を提供するなど
取り決めを行っているところもあるそうです。

それだけ災害や非常時に
「道の駅」に求められる役割というのは
大きくなっているということです。

「お手洗いお借りして休憩させてもらうだけじゃない、
 こんな重要な役割もあるという
 『道の駅』なんですけれども。

 昨日も1ヵ所ご紹介したんですけれども、
 もう1ヵ所、私行ってみたいなぁと思った
 『道の駅』をご紹介します。

 これはですね、群馬県の利根郡にあります
 月夜野インターから10分ほどで
 着けるそうなんですけれども、
 月夜野矢瀬親水公園という『道の駅』がありまして、
 ここはホタルの里とも知られている公園なんですって。

 縄文時代の遺跡が見れて、
 あと広い川が流れていてね、親水公園なので、
 子供たちが水遊びできるような
 そんな楽しそうな場所なんですね。

 ここは矢瀬の湧水というのも出ているそうで、
 ホタル祭りなんかもあって、
 6月の中旬から7月の上旬にかけて
 ホタルが見られるそうですよ。

 もし群馬県の月夜野インターのほうに
 いらっしゃる機会がありましたら
 ちょっと寄ってみたらいかがでしょうか。」

<情報発信と防災拠点としての道の駅の役割>

<「月夜野矢瀬親水公園」の案内>

[3/18] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「高速道路のサービスエリアと同じ、
 あるいはそれ以上の機能と役割を求められている
 『道の駅』なんですけれども、
 『道の駅』に寄るためにドライブのコースを
 変更されるという方も実は多いんですって。
 今日はいろいろな『道の駅』のお話をしたいと思います。」

全国の「道の駅」の一覧は
国土交通省のHPで見ることができます。

地域別に見ますと、
現在一番たくさん「道の駅」があるのは
東北と関東地方でそれぞれ126駅あるそうです。

その次が中部地方の104。
そして北海道の101。
北陸は64ヵ所。
近畿地方は97ヵ所。
中国地方は77か所。
四国が74か所。
そして、九州・沖縄が99か所あるということです。

平成5年に初めて「道の駅」が誕生したときは
全国合わせてもわずかしかなかったそうです。

去年まで合計24回の登録が行われて、
現在ではその数というのが
868駅にもなったということです。

現在ありますその868の「道の駅」では
少しでも自分の所を使用して欲しいという思いから、
いろいろ独自のカラーを出して
呼びかけているのだそうです。

HPもそれぞれの「道の駅」で
工夫をこらして充実しています。
ぜひぜひ興味ある方はHPを見てみてください。

ドライブされるときには
目的地が最終的にあるとしても、
それまでの道中に「道の駅」がどこにあるのかとか、
ちょっとお調べなってから行かれたら
その地方その地方のおいしい食べ物だったり、
まわりに温泉があるのかとかというのがより調べられるので、
ぜひ寄っていただけたらなぁと思います。

「1ヵ所、私が調べてちょっとここ行ってみたいなと
 思った『道の駅』をご紹介したいんですけれども。

 長野県の塩尻市にあります小坂田公園という
 『道の駅』なんですけれども、
 これは長野自動車道の塩尻インターから
 約2分で到着できるようなところで、ここね、
 アスレチックがあったり、パターゴルフがあったり、
 ゴーカートがあったりね、夏はプールもあるんです。

 もう丸一日楽しめそうなとっても楽しそうな施設なので、
 もしね、長野県にドライブに行かれる方とか、
 どこか行く途中にちょっと寄ってみられたりとかされたら
 どうかななんて思って、ご紹介させていただきました。」

<国土交通省道路局・道の駅利用案内>

<小坂田公園~関東「道の駅」~>

<塩尻市役所/小坂田公園>