[8/31] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「以前ジュエリーのお話をさせていただいたときに、
 最近ではブレスレットタイプのパワーストーンを
 気軽に身につけていらっしゃる方が増えましたね、
 というふうなお話をさせていただきましたけれども、
 ひょっとしたらこの番組をお聞きの方の中にも
 普段からパワーストーン身につけてらっしゃるよ
 っていう方もいらっしゃるかもしれませんね。
 そこで今週は、パワーストーンのお話を
 したいなぁと思います。」

まずは、そもそもパワーストーンとは
何なのでしょうか。

ジュエリーのお話をさせていただいたときに、
人類には古来より宝石、ジュエリーを
身につける習慣がありまして、
宝石には幸運を招く働きですとか
魔よけの働きがあると言われているというふうに
ご紹介させていただきました。

ですので、昔はおしゃれというよりも
幸運を招いて災いを追い払うために
宝石を身につけていたというふうに言われています。

パワーストーンも宝石の仲間で、
一言で表すなら力を持つ石、
パワーストーン(Power Stone)です。

このパワーストーンには
たくさんの種類があります。

人間と同じようにまったく同じ
パワーストーンというのは
一つもないのだそうです。

同じ種類の石の中でも形はさまざまです。

そして、パワーストーンの大きさが
小さくても大きくても
発しているエネルギーというのは
同じだというふうに言われているそうです。

「小さいからといって
 そのパワーストーンの持つパワーが
 低いんだよっていうことは
 ないということですね。

 腕につける場合ね、手首の太さに合わせて
 やっぱり石のサイズも合わせたいですもんね。

 細いのにごつごつしたものをつけても
 ちょっとね、たいへんなので。」

人工的に磨いていたり、カットされた
パワーストーンはどうなのかと言いますと、
確かに原石とは外観は変わっていますけれども
パワーは変わらないということだそうです。

「そしてパワーストーンというのはですね、
 それぞれ意思を、石じゃないですよ(笑)
 意思を持っていると言われていますね。

 ですので、私たちがパワーストーンをね、
 選んでいるのと同時にパワーストーンも
 私たちに呼び掛けているんだそうですよ。

 例えばなんとなく思うんですけれども、
 『あぁ、この石いいなぁ』とか選ぶときにね、
 この石に出会っちゃったな
 みたいな気分になるときとか、
 自然にこの石が欲しいなと思うときって、
 もしかしたら石のほうが
 『あなたにはこれが合ってますよ』
 なんてメッセージを送ってくれてるのかも
 しれませんしね。

 なんかそんなふうに思い合えたらいいですよね。
 大切にできますしね。

 そんなわけで今週はですね、
 パワーストーンのお話をいろいろと
 ご紹介したいなと思います。」

<パワーストーン(ウィキペディア)>

<パワーストーンなび>

[8/28] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はユニークな川柳をご紹介しています。
 今朝は大阪弁川柳です。」

大阪弁川柳は大阪の
なんなんタウン商店街振興組合が主催して
毎年コンテスト形式で募集しているそうです。

「昔学生の頃ね、なんなんタウンって
 よく歩いてたような記憶がありますけれどもね。」

この大阪弁川柳ですけれども、
日常生活全般を大阪弁で表現した川柳です。

去年まで12回行われているそうです。

今日は昨年の入選作品の中から
いくつかご紹介したいと思います。

「せっかくですので大阪弁っぽく読みますね」

なんなん大賞に選ばれましたのは
大阪の72歳の女性の方の作品です。


  どないしょう 裁判員の 当たりくじ


優秀賞は大阪の52歳の男性の方の作品で


  ノーベル賞 そないかためて くれんかて


「これはですね、昨年ノーベル賞を
 日本の方が3人同時に受賞したのを詠んだと。
 そんなにまとめてくれなくたって
 っていう意味ですね。」

そしてもう一つの優秀賞ですけれども、
大阪の61歳女性の方の作品で


  くいだおれ 行かずじまいで かんにんな


「これは大阪名物のくいだおれが半世紀以上にもね、
 わたる歴史に幕を閉じたというのは
 去年のことだったので、
 くいだおれ行かなくてごめんねっていう、
 そういう川柳ですね。」

一般審査員賞に選ばれましたのは
大阪の76歳男性の方の作品です。


  ここだけの 話しでっせと 言いまくり


「これはもう『ここだけの話よ』って言いながら
 もうすごい、みんなに言っちゃうっていう、
 これよくあることですよね。
 『ここだけの話なんだけどね』ってね。

 この大阪弁川柳コンテストですけれども、
 ご興味あおりの方ですとか、
 過去の作品をご覧になりたいな
 なんていう方はですね、
 ひらがなで『なんなん』と、
 『なんなん』というふうに入れていただいて
 検索していただくと『NAMBAなんなん』の
 ホームページが出てくるそうです。

 『大阪弁川柳コンテスト』というところがありますので
 そこをご覧になってください。

 というわけで今週は、
 ユニークで楽しい川柳をご紹介しました。

 私こういうユニークな楽しい川柳大好きで、
 もうほんとになんかみなさん上手ですよね。

 語呂がいいっていうか、
 言葉の選び方が上手というか。

 ほんといい作品が多いなと思って
 毎回楽しみにしています。」

<大阪弁川柳コンテスト~NAMBAなんなん~>

[8/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はユニークな川柳をご紹介しています。
 今朝はペット川柳です。」

ペット川柳はいろいろなところで
募集しているそうなのですけれども、
今日はペットと旅行するための総合情報サイト
「pet宿.com」で定期的に募集している
ペット川柳をご紹介したいと思います。

このペット川柳には犬川柳、
猫川柳、鳥川柳、ウサギ川柳、
その他のペット川柳があるそうです。

「細かく分けましたね」

犬川柳にはどんな作品が
寄せられているかといいますと、


  孫達と 同じ態度で 昼寝する


「なんか、これはもうドンピシャ、
 うちのちびちゃんもそうですね。
 主人と同じ格好でクッションを枕にして
 寝ているときありますね(笑)
 人間か!っていう格好ですね。」


  デブッチョと 名づけた自分が 太ってる


「飼い主に似るって言いますからね」


  うちの犬 獣医さんだと ねこかぶり


「これ逆に偉いですよね。
 おとなしい振りをするっていうね。
 たいてい騒ぐ犬が多いと思うんですけれども。」


  怖い親 犬の前では 赤ちゃん語


「わかりますね」

続いては、猫川柳です。


  新聞を 読むと必ず 邪魔をする


「なんかわかる気がしますね。
 来るんでしょうね、きっとね、
 新聞の上を。」


  こたつでも 一番いいとこ 君の場所


「あっ、これはうちの犬もそうですね。
 一番いいとこって、みんな動物って
 一番いい場所知ってますよね、
 お家の中のね。」


  「おいでよ」と 手招きする手を 噛みに来る


「これはほんとにかわいいですよね」

続いては、鳥川柳です。


  かご内に 虫飛び込みて 君落ちる


「これは虫が突然鳥かごに入ってきて
 びっくりしてしまった鳥さんがですね、
 止まり木から落っこちゃったんですって。
 かわいいですね。」

続いては、ウサギ川柳です。


  たおれたの? 実は熟睡 腹出して


「私知らなかったんですけれども、
 ウサギさんっていうのは突然バタッと音を立てて
 倒れることがあるんですってね。
 一瞬ドキッとするんですけれども、
 本人はただ眠くて眠っているだけだということで
 これは驚きますね。

 その他の作品をご覧になりたい方は
 『pet宿.com』のホームページに
 ペット川柳があるそうなので、
 ぜひぜひご覧いただきたいと思います。」

<ペット川柳 ~ pet宿.com ~>

[8/26] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はユニークな川柳をご紹介しています。
 今朝はトイレ川柳です。」

トイレ川柳は、トイレやキッチンなどの
水回り商品でおなじみのTOTOさんが、
ウォシュレットの販売が
2000万台を突破したのを記念して
2005年から始めました。

ご自宅や会社、学校でのトイレの失敗談、面白話など
トイレにまつわるエピソードを五七五の
川柳のかたちで表現したものを募集しています。

「その中から選ばれた20の作品を毎年11月10日、
 『いいトイレの日』なんですって、11月10日。
 いいですね。
 いいトイレの日にトイレットペーパー型の
 川柳集として出版しているということで、
 ほんとにね、なんか素敵ですよ。
 トイレットペーパーに文字が書いてあってね、
 カラフルで素敵な感じのトイレットペーパーです。」

昨年、第4回の入賞作品の中からご紹介いたします。

最優秀賞は咲さんの作品です。


  コンコンコン トントントントン ドンドンドン!


「っていうのが作品、最優秀賞なんですって。
 トイレのね、扉をたたくやりとりを音だけで
 表現したという画期的な作品ですね。」

キッズ賞という、お子さんが作られた作品も
あるということでご紹介します。

みなみのしまさんの作品です。


  紙あるの かあさんそんな 大声で


「これはたぶんお子さんが、
 男の子かなんかで個室に入っていると、
 そこをですね、外からお母さんが
 『大丈夫? 紙あるの? 大丈夫?』なんて言って、
 もうちょっと恥ずかしいからみたいな思いが
 込められているんじゃないかと
 想像しているんですけれども。」

みうたんたんめんさんの作品です。


  妹の オムツが取れたら ヨロシクね


「なんかかわいらしいですね。
 便器さんに言ってるんですね。」

そしてひろきさんの作品です。


  花柄の紙は だれかが 来る合図


「これなんかすごくよくわかる気がしますけど。
 花柄のね、トイレットペーパーにしているときは
 お客様が来るんだなっていうことなんでしょうね。」

5歳男児さんの作品です。


  カギしめて ひとりでぜんぶ できました


「これ、5歳の男の子の作品ということで。
 えらい。ねぇ。

 このトイレ川柳ですけれども、
 第5回の作品を今月の31日まで
 募集しているということです。

 ちょっと考えたいですね、何かね。

 詳しいことはTOTOのホームページ、
 または『第5回トイレ川柳』
 というふうに入れていただいて
 検索していただけると詳しいことがわかります。
 ぜひぜひ考えてください。」

<TOTO:第4回トイレ川柳入賞作品>

<TOTO:第5回トイレ川柳募集中>

[8/25] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はユニークな川柳をご紹介しています。
 今朝はいい夫婦の日川柳です。」

「いい夫婦の日」は、
その語呂合わせから毎年11月22日を
いい夫婦の日というふうにしています。

1988年に余暇開発センターが
夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを
提案したことで制定されたということです。

さまざまな視点から夫婦のあり方を
見つめるための日でもあり、
夫婦でお互い感謝する日でもあります。

「いい夫婦の日」をすすめる会では
2006年からいい夫婦の日川柳というのを
募集しておりまして、
その中から大賞をはじめ各賞が決定しています。

今日はその昨年の第3回の作品を
ご紹介したいと思います。

まずは、いい夫婦大賞に選ばれた作品です。


  医者よりも 看護師よりも あなたの手


「素敵ですね」

その他、賞に選ばれたものをご紹介してまいります。


  花嫁の 父の涙を 母が拭き


「うん、素敵ですね」


  ひとごみで 母の手を取る 父が好き


「娘さんとかね、息子さんの言葉ですね。」


  秋の夜 残りの一口 妻に注ぐ


「やさしい。
 いい作品多いですね、いい夫婦の日ってね。
 心温まりますね。」


  いまだから 愛してるより ありがとう


  好きだよと 入れ歯はずして 言ってみる


  大丈夫 賞味切れても 熟成期


  車椅子 押して夫の 重さ知り


「続いてはですね、エド・はるみさんの
 『グ~』の調子で読む川柳なんですけれども。」


  バイキング~ やめて二人で ハイキング~


「っていう、ダイエッターってことですかね。」


  何ごとも なく過ぎてゆく 夫婦の日


「これある意味ね、
 平和でいいということなんでしょうかね。

 というわけで、このいい夫婦の日川柳なんですけれども、
 今年もまた作品を募集しているそうです。

 インターネットで『いい夫婦の日川柳』というふうに
 入れていただいて検索をしていただくと
 詳しい応募方法がご覧になれるということなので、
 ぜひぜひご覧いただけたらと思います。」

<「いい夫婦の日」川柳コンテスト>

[8/24] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「日本で古くから親しまれている川柳。
 川柳は五七五の合計17文字で成り立っています。
 その川柳の中には、世の中の出来事などを
 題材にして作られた時事川柳というのがあります。
 そこで今週は、ユニークな川柳をご紹介したいと思います。」

「まず今朝は、私も大好きな
 サラリーマン川柳をご紹介します。」

これは第一生命が主催しているもので、
サラリーマンをはじめ、OLさん、主婦の方、
学生さんなどどなたでも参加できるそうです。

名前こそ「サラリーマン」というふうに
ついていますけれども、
日常に起きている何気ない出来事を
ユーモアなどで表現した作品を
毎年全国から募集しているそうです。

それでは、去年のベスト10に
選ばれたものをご紹介したいと思います。


<第10位> 玲子命さんの作品


   篤姫に 仕切らせたいな 国会を


<第9位> えんどうまめさんの作品


   胸よりも 前に出るなと 腹に言う


「そして8位はなくてですね、
 7位2ついきますね。」


<第7位> はりきりパパさんの作品


   「パパがいい!」 それがいつしか 「パパはいい」


<第7位> 敏腕経営者さんの作品


   コスト下げ やる気も一緒に 下げられる


<第6位> 読み人知らずさんの作品


   「ストレスか?」 聞かれる上司が その原因


<第5位> 花鳥風月さんの作品


   やせたのは 一緒に歩いた 犬の方


「面白いですね」


<第4位> 品切れ店長さんの作品


   朝バナナ 効果があったの お店だけ


<第3位> ウォーキング(歩人)さんの作品


   ぼくの嫁 国産なのに 毒がある


「シュールですね」


<第2位> 転起さんの作品


   久しぶり ハローワークで 同窓会


<第1位> オー マイ ガット さんの作品


   しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ


「こうしたサラリーマン川柳の作品が載った単行本が、
 今年の12月に最新刊が発売されるそうです。

 詳しいことなどは第一生命の
 ホームページに載っているということですので、
 サラリーマン川柳ご覧くださいね。」

<サラリーマン川柳~第一生命保険相互会社~>

[8/21] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は親から子供に贈られた言葉をご紹介しています。
 最終日は教育学者のドロシー・ロー・ノルトが
 お子さんを持つ親御さんに贈る言葉です。」

3人のお子さん、2人のお孫さんを持つ
ドロシー・ロー・ノルトは、
自らの経験をもとに子育てに悩むお父さん、
お母さんにいくつもの言葉を贈っています。

「今日はその言葉、ご紹介しますね。
 私もドロシーさんの言葉はほんとに大好きです。
 それでは行きます。」


  けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる


  とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる


  不安な気持ちで子どもを育てると、子どもも不安になる


  プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう


  厳しいルールを押しつければ、
  子どもはルールを破る方法を探す


  好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる


  約束を破られると、子どもは失望を味わう


  叱りつけてばかりいると、
  子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう


  励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる


  広い心で接すれば、キレる子にはならない


  子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ


  表現できる場を持てば、子どもは本当の自分を出せる


  和気あいあいとした家庭で育てば、
  子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる


  子どもを信じて見守れば、
  子どもはよりよい世界を目指して歩いてゆける


「というような、今日は
 ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉を
 お送りしておりますけれども。

 子供、子供にっていうふうに思う前に、
 なんだかこれらの言葉を聞いていると
 まずは大人である私たちが自分の足元を見て、
 間違ったことはしてないだろうか、
 正直に生きてるだろうか、
 いさぎはいいだろうか、
 公平だろうか、
 正義感はあるだろうか、
 笑顔でいるだろうか、
 っていうふうにね、もう一度こう自分を
 見直さなきゃいけないというか、
 見直しているだろうかというか、
 見直していきましょうみたいな、
 そういうようなことを思いますね。

 今週は1週間、『親から子供に贈られた言葉』
 というテーマでお送りしました。」

<子供が育つ魔法の言葉>

<書籍 『子供が育つ魔法の言葉』>

[8/20] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は親から子供に贈られた言葉をご紹介しています。
 今朝は投資家として世界的にその名前が知られている
 ジム・ロジャーズが娘さんに贈った言葉です。」

ジム・ロジャーズの娘さんは2003年、
ジム・ロジャーズが61歳のときに生まれました。

まだ幼い娘さんに自分の人生の哲学を伝えるべく
12の言葉を贈りました。

ご紹介します。


<1つ目>

 他人に流されてはいけない。
 他人の意見ではなく自分で考え
 確信できることに従いなさい。


<2つ目>

 大好きな事に情熱のすべてを注ぎなさい。


<3つ目>

 常識はそれほど常識ではない。
 常識というのは往々にして間違っているものだ。


<4つ目>

 世界を自分の目で見なさい。
 その経験は様々な分野で成功の糧となる。


<5つ目>

 哲学、つまり「考える」ことを学びなさい。


<6つ目>

 これからは中国の時代。
 中国語を身につけてほしい。


<7つ目>

 歴史を勉強しなさい。
 歴史は繰り返し、人類は常に変わらない。


<8つ目>

 汝自らを知ること。
 どんな分野であれ、成功するには
 自分というものをわかっていなくてはならない。
 どんなときに冷静な判断ができて
 どんなときにできないか。
 自分のことを知っていなくてはならない。


<9つ目>

 変化をとらえ、そして受け入れなさい。
 自ら世界を体験して、実際に大きな変化を
 感じ取るようにしなければならない。


<10個目>

 未来を見つめなさい。
 世界は常に変化し続けている。


<11個目>

 大衆に逆らいなさい。
 誰もがそれをやりたいと思っていることで
 成功するのは難しい。


<12個目>

 幸運の女神は努力を続けた者のみに微笑む。


「という12の言葉をジム・ロジャーズさんは
 娘さんに贈られました。

 娘さんは2003年生まれですから
 まだ6歳ですね。

 大きくなったときに
 これらのお父さんの言葉の意味をね、
 理解して、感じて、
 そして実践できる日っていうのは
 きっと来るんでしょうね。」

<ジム・ロジャーズ(ウィキペディア)>

<『人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉』>

[8/19] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は親から子供に贈られた言葉をご紹介しています。
 栃木県宇都宮市では
 『父と子の心にのこる一言コンクール』
 を行っています。
 今日はその中からいくつかご紹介します。」

宇都宮市では「ファザーリング」という活動を
推進しています。

ファザーリングとは
父親であることを楽しむ生き方。

子育ては楽しい権利ですよ、
子育てを楽しみながら
お父さん自身も成長しましょうね、
というような考え方です。

子育てやお仕事、社会活動、趣味など
人生を楽しむことができる、
いつも笑っているお父さんを
増やしましょうというものだそうです。

このファザーリングの推進事業の一環として、
「父と子の心にのこる一言コンクール」
というのが行われました。

子供から言われて、お父さんから言われて
うれしかった言葉など心に残っている一言
というのを募集したものです。

その中から今日はお父さんから言われた
心に残る一言というのをご紹介します。

まずは、自分が反抗期だった頃
お父さんから言われた言葉です。


 俺は、お前が大好きだ。
 親バカ?
 親バカって親しかなれないんだぞ。


という言葉です。

この言葉は最優秀賞に選ばれたそうです。

「優しいお父さんですね」

続いては、漢字コンクールの前日に
不安でドキドキしていたとき、
お父さんから言われた言葉です。


 そんなに心配しなくていいよ。
 明日のことは、明日の自分にまかせて、
 今日できることをがんばりなさい。


「もうなんて素敵な言葉。
 私、この言葉大好きですね。

 どうしてもね、ついつい明日のことまで
 今日抱え込んでしまおうとして
 しまいがちですよね。

 明日は明日の自分にまかせよう。
 いい言葉です。」

続いては転校してなかなか友達が
できなくて困っていたとき、
お父さんが教えてくれた言葉。


 まず、自分がやってほしい事を
 友達にやってあげなさい。


「素敵です。

 この『父と子の心にのこる一言コンクール』では
 今年もお父さんの心に残っている
 お子さんからの一言、
 そして、お子さんの心に残っている
 お父さんからの一言というのを
 来月の5日まで募集しているということです。

 詳しいことはですね、
 宇都宮市のホームページの中から
 検索していただくと
 詳しいことがわかるということです。」

<父と子の心にのこる一言コンクール~宇都宮市~>

[8/18] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は親から子供に贈られた言葉をご紹介しています。
 今日は世界の喜劇王チャールズ・チャップリンが
 お母さんから贈られた言葉です。」

チャップリンは歌手であるお父さんと
女優兼ダンサーだったお母さん、
ハンナとの間に生まれました。

しかし、チャップリンが生まれた翌年、
両親が離婚。

チャップリンは4つ違いのお兄さんとともに
お母さんのハンナに育てられました。

そんなお母さん、ハンナがいつもチャップリンに
言っていた言葉がありました。

「貧しい身なりをしていても、上品でありなさい。」

その言葉に従いチャップリンは
常に上品な振舞い、そして笑顔を
絶やさない人だったそうです。

チャップリンの映画の代表作の一つに
『独裁者』があります。

この映画でチャップリンは
当時のナチス・ドイツの独裁者、
ヒトラーを批判しました。

映画の内容は何の罪もない、
ナチスに捕らわれて処刑されたり、
その恐怖におびえている人たちへの
励ましのメッセージが込められています。

この映画の中に演説のシーンがあります。

その演説はどういう内容かといいますと、


 絶望してはいけない
 独裁者は必ず死ぬ
 そして人民から奪った権力は
 人民に返される
 人間が死を逃れられない以上
 自由が滅びることは決してない
 みんなで団結しよう
 新しい世界をつくるために戦おう


そういうものでした。

それまでのチャップリンの作品は音声が出ない
無声映画だったのですけれども、
この『独裁者』という作品でチャップリンは
初めて映像と音声が一緒になった
トーキーというのを採用しました。

それは、この演説を自分の声で伝えたい
という思いからだったそうです。

「世紀の6分間」と呼ばれたこの演説の最後に
チャップリンは、

「ハンナ聞こえるかい?
 輝かしい未来はもう目の前だ。」

と呼びかけました。

この映画でチャップリンは
ヒロインの役名にハンナという
自分の最愛の母の名前をつけていました。

この「世紀の6分間」の演説はお母さん、
ハンナに向けたメッセージでもあったのです。

「貧しい身なりをしても、上品でありなさい。」

お母さん、ハンナの言葉を心に
チャップリンはどんな相手に対しても
自分の考えを貫き通す強い意志を
持った人だったそうです。

<チャールズ・チャップリン(ウィキペディア)>

<独裁者(映画)(ウィキペディア)>