[10/30] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はキノコのお話をしています。
 今日はマイタケとナメコです。」

マイタケは主に東北地方の栗の木などの
根元に生えるキノコだそうです。

中には20kgから30kgの大きさに
育つものもあるということで、
昔から貴重なキノコと言われています。

見つけた人が舞い上がって喜ぶので
「舞う」に「茸」で「舞茸」という名前が
ついたという説がありましたり、
あと、形が蝶々が舞うような姿に
似ているということから
マイタケというふうになったという説も
あるということです。

昔からマイタケが自生している場所を
たとえ親でも教えたくないと
言われているほどなのだそうで、
それほど貴重でおいしいキノコだと言われています。

そんなマイタケなのですけれども、
栽培は無理だと言われていましたが、
1970年代に人工栽培に成功しまして
市場にも出回るようになりました。

その後も研究が進み、味も香りも
どんどんよくなっているそうです。

独特の歯ごたえがあって
お鍋に入れたときには濃厚なだしが出るので、
これからお鍋の季節には欠かせない
キノコの一つだというふうになっています。

「たぶんね、思うんですけれども、
 関西で子供の頃ですよね、
 住んでいたときあんまりマイタケって
 食べた記憶がなくて、
 群馬県に行く機会があってそのときに
 マイタケがあちらこちらで売っていて、
 食べることもできたのでいただいたんですけれども、
 マイタケをバターで炒めて酢だちを絞って
 出してくださったんですが、
 それがほんとにおいしくてとっても印象深くて、
 以来マイタケ大好きになりました。」

続いてはナメコのお話です。

ナメコには自然の山で採れる天然ナメコと
栽培によってつくられるナメコがあります。

天然物はやはり食感も味も違うそうなのですけれども、
なかなかやはり手に入りにくいそうです。

「けっこう大きいですよね、天然ナメコってね。
 『えー、ナメコってこういう形しているんだ』
 と思ったことあります。」

最近注目を集めていますのが
「原木なめこ」というものだそうで、
ミズナラという木やクヌギなどの木を
1mほどの長さに切って、
そこにナメコの菌を打ち込むそうです。

木の栄養分をもらい天然に近い状態で
自然の山の中で育てられたナメコが原木なめこ。

「この原木なめこは天然のナメコに匹敵するとも
 言われているぐらいおいしいんだそうですよ。
 秋からのこの季節おいしくいただきたいですね。」

<マイタケ(ウィキペディア)>

<ナメコ(ウィキペディア)>

<原木なめこ栽培>

[10/29] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はキノコのお話をしています。
 今日はシイタケです。」

私たちの食生活にとてもなじみ深い
シイタケですけれども、
キノコの栽培の歴史はシイタケから始まった
と言われているそうです。

シイタケの栽培が始まったのは
江戸時代のはじめから中頃で、
当時の栽培方法はクヌギなどの原木に
なたで傷をつけて自然界に漂っている
シイタケの胞子が自然に付着するのを待つ
という方法だったのだそうです。

この頃シイタケがよく発生していたのが
シイの木だったので、
そこからシイタケというふうに
名付けられたそうです。

やがて時代が昭和になると、
自然に胞子が付着するのを待つのではなくて
元となる菌、種菌を人工的に植え付ける
という方法が開発されました。

現在ではシイタケ栽培に使われる木というのは
クヌギとかコナラというのが主だそうで、
シイの木はほとんど使われていないそうです。

その理由としては、
クヌギとかコナラという木のほうが
シイの木に比べて品質のよいシイタケが
たくさんとれるからだそうです。

生シイタケを買うときにパッケージに
「原木生シイタケ」の表示を見かけたことが
おありかもしれませんけれども、
これはクヌギなどの木にドリルで小さな穴を開けて
シイタケの菌を植えた種駒(たねこま)という
小さな木片を打ち込んで山の中に並べておいて
栽培したシイタケのことを指すそうです。

味とか香りとか食感に優れているのが
特徴のシイタケだということです。

シイタケの学名なのですけれども、
これ覚えられませんけれども、
「Lentinula edodes」(レンティヌス・エドデス)
と言うそうです。

この後半の「エドデス」というのは
江戸時代の江戸、「江戸の」という
意味があるそうです。

明治のはじめにイギリスの調査隊が
東京でシイタケを手に入れて持ち帰ったことから
この学名がついたということです。

シイタケの原産は日本です。

「シイタケはメイド・イン・ジャパンの
 キノコだったんですね。

 子供の頃シイタケのなんかバター炒めのね、
 独特のクセがとても苦手で
 シイタケが苦手な子供だったんですけれども。

 栄養もありますしね、ビタミンDが豊富でね、
 カルシウムの吸収を高めてくれる
 というのがありますので、
 もう一生懸命大人になってから
 食べるようにしまして、
 今では生シイタケをこうシンプルに軽く焼いてね、
 お醤油をピッてかけて食べたりするのが好きです。

 好きになれてよかったなって思ってます。」

<シイタケ(ウィキペディア)>

<シイタケのレシピ~E・レシピ~>

[10/28] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はキノコのお話をしています。
 今日はシメジです。」

昨日ご紹介しましたマツタケがその香りのよさから
「香り松茸」と言われていますけれども、
香りではかなわなくても味では松茸に負けないぞ
と言われているのがシメジです。

「香り松茸 味シメジ」と言いますけれども、
この味シメジのシメジというのは
いろんなシメジがたくさんありますけれども、
その中でもホンシメジのことを指しているそうです。

ホンシメジもマツタケと同じように
「共に生きる菌」と書く共生菌の仲間で、
生きた木と共存共栄するため
人工栽培が難しいとされています。

そのために天然のものに限られてしまうので、
なかなかそのホンシメジというのは流通にのらなくて
希少価値のあるキノコでもあります。

「なのでね、ホンシメジもなかなかね、
 お目にかかれないキノコなんですね。

 よく八百屋さんとかスーパーなどで
 シメジ普通に見かけますよね。

 ヒラタケというヒラタケ科のキノコに
 産地の名前などをつけて何々シメジとして
 出回っているものだそうです。」

またシメジと同じキシメジ科の仲間で
ブナシメジというのがありますけれども、
1990年頃まではこのブナシメジがシメジとして
流通されていたということです。

でも、同じシメジでも

「なんかもうシメジシメジってなってますけど」

同じシメジでもいくつものシメジが存在するのは
紛らわしいのではないかということで、
ヒラタケはヒラタケ、ブナシメジはブナシメジ、
そして本来のシメジはホンシメジとして
シメジの中でもきちんと分けられるように
なったのだそうです。

その中でもブナシメジは
人工栽培によって改良を重ねた結果、
どんどん味がよくなっています。

鍋物や炒め物、煮物などいろいろなお料理にも合い
独特の食感のよさもあって、
しかもお値段もお手頃ということで
キノコの主役の一つに今はなっているということです。

ヒラタケも鍋物や炊き込みご飯、天ぷらなど
幅広いお料理に使われていて、
改めてその素晴らしさが
見直されているということです。

「私はマツタケご飯も大好きですけれども、
 シメジご飯がとっても好きなんですね。

 子供の頃よく母が炊いていてくれたのは
 鶏肉と一緒にシメジを炊いて、
 おそらくヒラタケだったと思います、
 関西のほうのシメジは。

 で、それでそのシメジご飯が大好きでね、
 今でもそれを思い出して
 自分でよく炊くんですけれども、
 おいしいですよね、シメジもね。」

<シメジ(ウィキペディア)>

<シメジのレシピ~E・レシピ~>

[10/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はキノコのお話をしています。
 今日はマツタケです。」

秋の味覚を代表するマツタケは日本特産のキノコです。

世界の学界で学名が決定したのは
今から80年以上も前、1925年のことです。

英語の名前は「matsutake mushroom」
というふうに言うそうです。

マツタケは普通アカマツの林に
生えていますけれども、
寒い地方ではエゾマツとか
トドマツの林にも現れるそうです。

マツタケは昨日もお話ししましたけれども、
「共に生きる菌」と書く共生菌の仲間で、
マツの生きた根、根っ子と深い関係があります。

根っ子に寄生して栄養をもらうかわりに
木に水分や養分を供給したり、
その木を病気から守る役割をしています。

このようにマツタケは生きた木と共存共栄するため
人工栽培が難しいとされています。

実は、アカマツにはマツタケ以外にも
アミタケとかオオギダケとか
他のキノコもついているのだそうです。

そうしたキノコに比べて
マツタケがつく確率というのは
すごく低いそうです。

うまくついたとしても成長するまでに
5年もの歳月がかかるということなので、
そもそもそのマツタケ自体の量も少ないので
希少価値という点でも高価なキノコというふうに
なってしまうわけなのです。

さらにマツタケですけれども、
国内の収穫量は60年前と比べるとその数は
200分の1に減っているのだそうです。

自然破壊ももちろんそうなのだと
思うのですけれども、
最近深刻なのは林業をなさる方が
減ってきてしまっていて
なかなか山の手入れが行き届かなくなっていて、
それも原因でアカマツが減っているそうです。

また今年の夏は例年に比べると
冷夏だったのですけれども、
そうした気候の変化なんかも
マツタケの成長に大きく影響しているそうです。

こうして国産のマツタケが
どんどん少なくなっていく中、
中国とか韓国とか海外からの輸入も
ますます増えています。

「ここ数年は北欧のマツタケも
 話題を呼んでいますけれどもね。

 まぁ、秋といえばマツタケで、
 ねぇ、ちょっといつもはこう横目でちらっと
 見るぐらいなんですけれども(笑)
 この旬の時期にね、一度はね、
 ちょっと頑張ってマツタケご飯とか
 土瓶蒸しとか焼きマツタケとか
 いただきたいものですね。」

<マツタケ(ウィキペディア)>

<松茸食べたい!・天然国産松茸の食べ方>

[10/26] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「日本に古くから伝わる食材の一つにキノコがあります。
 和・洋・中とどんなお料理にもよく合って
 種類も豊富なキノコなんですけれども、
 今週はそんなキノコのお話をしたいと思います。」

まず、キノコという名前ですけれども、
倒れた木や切り株などによく発生したことから
「木の子供」で「きのこ」と言われるように
なったのだそうです。

漢字では草冠に「耳」と書いて
一文字(茸)で「きのこ」と読みます。

この一文字の草冠に耳という漢字ですけれども、
これは「たけ」とも読みます。

「シイタケの『たけ』ね」

シイタケはシイの木に
よくできるキノコなのでシイタケ、
エノキタケはエノキにできるからエノキタケ、
マツタケはマツの木にできるので
マツタケといったように、
よく発生する木と結びついた呼び名の
キノコもあります。

日本には4000種類から
5000種類ものキノコが存在していると
言われているそうなのですけれども、
確かな数というのはわからないのだそうです。

その中で食用とされるキノコはおよそ
100種類というふうに言われているそうです。

キノコは大きく分けますと
腐生菌、寄生菌、共生菌の
3つに分けられるのだそうです。

この「ふせいきん」というのは、
「腐る」という漢字に「生きる」、「菌」
と書いて「腐生菌」です。

自然界で枯れた木ですとか
落ち葉などを分解して大きくなる
ぶなしめじとかエリンギなど、
人工的に栽培されている食用のキノコの多くは
この腐生菌の仲間のキノコだということです。

そして、「きせいきん」というのは
「寄る」という漢字に「生きる」に「菌」です。

虫など生きているものに寄生して
養分を吸収して大きくなるキノコ。

古くから中国で漢方などに使われている
冬虫夏草などがその寄生菌に
当てはまるということです。

「『そうだったんだ』と思いましたけれどもね」

そして、「きょうせいきん」。

「共に生きる菌」と書いて「共生菌」ですけれども、
これは生きた木についてお互いに栄養分をやりとりします。

これはマツタケなどがこの共生菌の
仲間に入るということです。

「3つに分かれているんですね、キノコね。
 面白いですね。

 今週はキノコのお話をします。」

<キノコ(ウィキペディア)>

<「きのこ何でもこぼれ話」>

[10/23] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はプロポーズの言葉をご紹介しています。
 NPO法人地域活性化支援センターでは、
 毎年6月の第1日曜日の『プロポーズの日』の直前に
 『プロポーズの言葉コンテスト』を行っています。
 昨日に続いて今日もその中からご紹介します。」

今日は今年の「プロポーズの言葉コンテスト」で
受賞された言葉をご紹介します。

最優秀賞に輝いたのは東京都江戸川区、
渡辺宮子さんが現在お付き合いしている彼に
逆プロポーズしたいなぁと思っている言葉です。


 大台ぞろ目記念で、お嫁にもらってください!


というものなのですけれども、
宮子さんの彼は2つ年下なのだそうで、
ことあるごとに30代の宮子さんに対して

「宮子は大台だけどまだ大丈夫」

と言うそうです。

そんな宮子さんもそろそろ結婚したいなぁ
というお年頃ということで、
今年宮子さんが33歳のぞろ目にあたる
お誕生日を迎えるということで、
そのお誕生日に先ほどの言葉で
彼に逆プロポーズをしたいというふうに
意気込んでいるという言葉でした。

「お嫁にもらってくださいって感じが
 すごくかわいくていいなぁと
 思ったんですけれども。
 ねぇ、結果どうだったんでしょうね。
 うまくいっているといいなぁと思います。
 幸せになっていただけたらと思います。」

他にもご紹介しますと、
広島県呉市、柴崎まゆみさんが言われた
プロポーズの言葉。


 80歳になっても一緒にユニフォーム着て応援しよう!


これはまゆみさんもご主人も
プロ野球の広島カープの大ファンだそうで、
よく一緒にカープのユニフォームを着て
球場に行ったのだそうです。

2007年の9月、広島カープの前田選手が
2000本安打を達成したときも
広島市民球場のスタンドにいらっしゃったそうで、
その瞬間にプロポーズされたそうです。

もちろんまゆみさんはすぐにOKしたそうです。

「今回ご紹介できなかった素敵な
 プロポーズの言葉たち、
 たくさんあります。

 インターネットで『恋人の聖地』、
 『プロポーズの言葉コンテスト』というのを
 検索していただくと見えるそうです。

 プロポーズとか、人がね、
 幸せに感じる瞬間っていうのは
 ほんとにいいもので、
 まわりも幸せな気持ちになれますよね。

 そういう方がいるとね、
 ぽかぽかこうあたたかな気持ちになれた
 1週間だったんじゃないかな
 と思ったんですけれども、
 みなさまいかがでしたでしょうか。」

<プロポーズの言葉コンテスト>

[10/22] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はプロポーズの言葉をご紹介しています。
 NPO法人地域活性化支援センターでは、
 毎年6月の第1日曜日の『プロポーズの日』
 というのがあるんですね、
 の直前に『プロポーズの言葉コンテスト』を
 行っているそうです。
 今日はその中からご紹介しますね。」

「そもそも毎年6月の第1日曜日が
 『プロポーズの日』だっただなんて
 みなさんご存知でしたでしょうか?」

「プロポーズの言葉コンテスト」
というものですけれども、
こちらは2007年から行われています。

今日はその2007年と2008年のコンテストで
受賞された中からいくつかご紹介したいと思います。

まずは2007年の最優秀賞に輝いたのは、
横浜の倉島和美さんがご主人から言われた
プロポーズの言葉をご紹介します。


 今ならもれなく一生幸せ保証付きでお買い得です!


「なんかユーモアがあるタイプの
 プロポーズなんですけれども。」

和美さんは実はなんとなく
遠回しのプロポーズっぽいものをご主人から
1ヶ月前に言われていたそうなのですけれども、
和美さんはその返事を先延ばしにしていたそうです。

それで、突然さきほどの
「今ならもれなく一生幸せ保証付きでお買い得です!」
という言葉を言われて、
「今なら」とか「もれなく」という言葉に弱くて
思わず買っちゃいますみたいな感じで、
思わず買いますというふうに
言ってしまったのだそうです。

その他受賞の中から代表して、
埼玉県加須市、近藤美奈さんが言われた
プロポーズの言葉をご紹介します。


 一生笑わせてあげるから、ずっと隣りにいて


「これもね、素敵ですね。
 今でもね、笑顔あふれる楽しいご家庭を
 なんか過ごしていらっしゃると
 いいなぁって思いますけれども。」

続いては去年の「プロポーズの言葉コンテスト」
からですけれども、最優秀賞は
岩手県奥州市、高橋愛さん、
当時28歳の方が言われたプロポーズの言葉です。


 途中参加のパパだけど、本当のパパにして下さい


高橋愛さんはバツイチでお子さんがいらっしゃって、
そんな愛さんが初婚でいらっしゃる
今のご主人とお付き合いして1年経ったある日、
お子さんと3人でお布団で川の字で寝ているときに
この言葉を言われたのだそうです。

「明日も『プロポーズの言葉コンテスト』で受賞された
 プロポーズの言葉をご紹介したいと思います。」

<プロポーズの言葉コンテスト>

[10/21] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はプロポーズの言葉をご紹介しています。
 去年アメリカで感動的なプロポーズのシーンがありました。
 プロポーズしたのはアメリカ人の男性。
 そしてプロポーズを受けたのは日本人の女性でした。
 今日はそれのお話をします。」

去年の1月、場所はアメリカ・ミネソタで行われた
フィギュアスケートの全米選手権の会場です。

この大会のペアの種目に日本の井上怜奈選手と
パートナーのボルドウィン選手が出場しました。

この大会、お二人のペアは銀メダルに輝きました。

結果が発表されるとお二人は再びスケートリンクに現れ、
観客のみなさんに感謝のあいさつをし、
お辞儀をしていつものように控室に戻ろうとしました。

ところが、突然ボルドウィン選手が
井上選手の前で片ひざをつきました。

井上選手はどうしてボルドウィン選手が
突然片ひざをついたのか
まったくわかりませんでした。

そんな井上選手の両手を握って
ボルドウィン選手は言いました。

「僕と結婚してくれますか?」

最初井上選手はボルドウィン選手が何と言ったのか
よく聞き取れなかったのだそうです。

そこで、ボルドウィン選手は

「残りの人生を一緒に過ごしたいのは君なんだ」

と改めて熱いプロポーズの言葉を贈りました。

突然のプロポーズに井上選手は
何が起こったのかわからなかったそうで、
戸惑いながらも涙で「イエス」と
答えたのだそうです。

するとその瞬間、

「Obviously, she said YES!!」

「言うまでもなく」とか
「明らかにイエスでしたね」というような
粋な場内アナウンスが流れたのだそうです。

それを聞いたボルドウィン選手は
力強く大きくうなずき、
井上選手の左手に小さくキスをしました。

氷の上、氷上のプロポーズに
会場全体があたたかくやさしい空気に
包まれたのだそうです。

「とても素敵なプロポーズですね。
 ドラマチックですよね。

 この様子はたぶんみなさんもコマーシャルなどでね、
 流れていたのでご存じの方も
 多いのではないでしょうか。

 井上怜奈選手がね、今でもとても
 幸せでいらっしゃることをほんとに心から
 喜ばしいなっていうふうに思います。」

<氷上のプロポーズに感涙>

<Rena Inoue and John Baldwin>

[10/20] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はプロポーズの言葉についてお話ししています。
 有名人の方々が結婚されるときにも
 さまざまなエピソードがあって、
 プロポーズの言葉があります。
 今日はそれについてお話しします。」

今年の6月、フリースタイルスキー
女子モーグルの上村愛子選手と
アルペンスキー男子の皆川賢太郎選手が
ご結婚されて記者会見を行いました。

報道陣から

「プロポーズされた時期と
 プロポーズの言葉は何ですか?」

と質問されると皆川選手は、

「去年のクリスマス、12月25日です。
 場所は初めてデートした東京タワーです。
 プロポーズの言葉は
 『僕と結婚してください』です。」

と照れ笑いしながら答えられたそうです。

それに対して上村選手は、

「しっかりとした言葉でプロポーズしてくれたので、
 私も『はい、よろしくお願いします』
 とお受けしました。」

というふうにお答えになったそうです。

「クリスマスの日にですよ、初めてデートした場所を
 プロポーズの場所に選んだっていう、
 なんてロマンチックな方なんだろうと思って。
 なんか素敵なね、ご主人ですよね。
 思い出に残るだろうなと思います。」

続いては、2007年にフランス人の
ローランさんとご結婚なさった
女優の寺島しのぶさんの場合は、
プロポーズはその年の1月、
千葉の海だったのだそうです。

ローランさんが砂の上に英語で
「僕の奥さんになってもらえますか?」
と書いてプロポーズしたということです。

「まぁ、これも素敵ですね。」

それに対して寺島さんはすぐにフランス語で
「はい」という意味の「ウィー」というふうに
答えられたということです。

「なんかこう想像できるシチュエーションですよね。
 すごい素敵な感じですよね。」

続いて、俳優の船越英一郎さんと
女優の松居一代さんの場合。

お二人がご結婚なさったのは2001年。

当時松居さんには11歳になる息子さんが
いらっしゃったのですけれども、
船越さんはその息子さんとも関係を深めながら
愛をはぐくんでこられました。

そんな船越さんから松居さんへのプロポーズの言葉は、

「3人で家族になろう。
 血よりも濃い関係を努力したら
 築くことができるから。」

そんなお二人が入籍の日に決めたことは、

「やっと家族になれたのだから
 お互いが持っている一番優しい声で
 生涯話すことを約束しました。」

ということだそうです。

「すばらしいですね。
 なんか一番優しい声っていうのが
 すごい大事だなって。

 私は名前を呼ばれたらね、
 必ず名前を呼び返してあたたかく
 返事するようにしているっていうのは
 結婚生活においてあって、
 なんかそういうふうに気をつけています。」

<スキーの上村愛子・皆川賢太郎が結婚会見>

<寺島しのぶ:結婚報告会見>

<中年カップルの星!船越英一郎&松居一代が入籍>

[10/19] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「秋の結婚シーズンですけれども、
 結婚の前に必要なことと言えば、
 相手の方に結婚を申し込んで
 お互いに結婚する意思があるかどうかを
 確かめ合うことですね。
 そうした行為のことをプロポーズ
 というふうに言いますけれども、
 今週はプロポーズの言葉について
 お話ししたいと思います。」

「まずはみなさんにお伺いしたいのですけれども、
 プロポーズの言葉ってみなさん
 覚えていらっしゃいますか?」

ご夫婦を対象によく
「プロポーズの言葉を覚えていますか?」
というアンケートが行われるそうですけれども、
どの結果を見ましても
「はっきりと覚えている」という方ですとか、
「なんとなく覚えています」というふうに
答えられる方というのは
全体の7割ぐらいなのだそうです。

残りの3割の方は「覚えていない」という答えと
「プロポーズらしきものがありませんでした」
という答えなのだそうです。

「私たち夫婦もまさにその3割に入る
 カップルなんですけれども。
 私も覚えていないと言いますか、
 プロポーズらしきものがなかったんじゃないか
 というふうに覚えています(笑)」

ANAクラウンプラザホテルでは、
20代から40代の方々1000人を対象に
プロポーズに関する調査を行いました。

それによりますとプロポーズの平均的な姿は、
できれば何らかの記念日に
自分のお部屋か相手のお部屋で
男性から女性に告げるスタイルというものが
プロポーズの平均的な姿と
いうことだったのだそうです。

「どちらかのお誕生日ですとか、
 出会った日とか、クリスマスとか、
 そういう日がいいんですって。」

「男女のどちらからプロポーズしたいですか?」
という質問に対しては、
自分からプロポーズしたいというふうに答えた
男性の方が全体の約53%。

「つまり47%、半分弱の男性の方は
 自分からプロポーズしたくないというふうに
 考えているんですかね。」

そして、プロポーズされたいというふうに答えた
女性の方というのは約73%。

「ということは、もうほとんどの女性の方が
 男性のほうからプロポーズされたいなというふうに
 思っているっていうことですね。

 20代は78%、約。
 一番多いんですけれども。

 30代、40代になると7割近い方が
 男性からのプロポーズを望んでいるということなので、
 まぁまぁまぁ、いつまでたっても女性は
 プロポーズを待っているということですね。

 今週1週間はですね、
 そういう意味でちょっと幸せな気分に
 なっていただけたらなと思います。」

<プロポーズする側・される側の意識ギャップ調査>