[7/30] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は串に刺すお料理のお話をしています。
 今朝はお団子です。」

「お団子も串に刺したままいただきますね。
 串料理でしょうか。」

このお団子なのですけれども、
1本の串にいくつ丸いお団子が刺さっているか
考えながら食べたことは
あまりないかと思うのですけれども、
以前『だんご3兄弟』という歌が大ヒットしたときに

「あれ?
 お団子って3つだっけ?
 4つじゃなかったっけ?」

というふうなお問い合わせがあったのだそうです。

花見団子ですとか東京の言問団子などは
3つ串に刺さっているお団子でしたり、
また、みたらし団子などは
3つから5つ串に刺すなど、
地方によって串に刺すお団子の数というのは
さまざまだそうです。

江戸時代の頃、お団子は一串に5個刺さっていて、
お値段はお団子1つにつき1文という計算で、
お団子1本のお値段というのは
5文だったのだそうです。

その後、四文銭というお金が流通したそうです。

それでその四文銭1枚で
お団子が買えるようにということで、
お団子の数を5個から4個に変えた
という説もあるということです。

最近ではお団子に串を刺す
串刺機という機械があるそうです。

それが1本にお団子を4つ刺すという
設定になっているので、
4つ刺してあるお団子が多く
出回っているということだそうです。

「手で刺してお作りになっている
 お店もあると思うので、
 そういうところは4つにこだわって
 いないと思うんですけれども。」

みたらし団子などお団子を焼くときに
お団子が例えば3つポンポンポンと刺してあって、
お団子とお団子の間に少しすき間が
できたりなんかしますと、
串が燃えやすくなってしまって
途中で折れてしまうことがあるそうで、
そういった点ではお団子は4つ刺さった状態だと
その心配がないということだそうです。

「実は私、小豆とかお餅とかが
 ちょっとだけ苦手なんですね。
 食べれるんですけれども、ちょっと苦手。

 日本に帰ってきた頃に東京のお友達がね、
 とてもお団子のおいしい店があるって言って
 私を言問団子屋さんに連れて行ってくれたんです。

 で、『わぁー、お団子かー』と思って、
 食べれないかもと思って
 1ついただいたんですけれども、
 そのお団子がおいしくて、
 以来私はお団子が食べれるようになりましてね。

 言問団子さんは見かけると必ず買ってしまうぐらい
 その後はずっとお団子が大好きになりました。

 今週1週間は串に刺さっている
 お料理のお話をしました。」

<団子(ウィキペディア)>

[7/29] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は串に刺すお料理のお話をしています。
 今朝はアメリカンドッグです。」

アメリカンドッグとはソーセージを串に刺して
小麦粉の衣で包んで油で揚げたお料理です。

縁日の屋台ですとか高速道路のドライブインなどで
見かけることも多いかと思います。

「最近ではコンビニなんかでもね、
 レジの横で見かけるようになりましたね。」

衣の原料としてホットケーキミックスを
使うことが多いため、
いただいたときに衣に少し甘みを感じます。

このアメリカンドッグという名前は
日本独自の呼び方で、
和製英語なのだそうです。

発祥の国であるアメリカでは、
トウモロコシの粉を原料にした
コーンブレッドの生地が使われていて、
コーンドッグというふうに呼ばれているそうです。

「だからアメリカンドッグって言わないんですね」

このアメリカンドッグなのですけれども、
みなさんは召し上がるときに何をつけますか?

ケチャップとマスタード、
またはケチャップだけという方が
多いかと思うのですけれども、
北海道の東のほうの地方の人、
例えば釧路とか根室とかのほうでは
このアメリカンドッグにお砂糖、
グラニュー糖をつけるのが
一般的だというふうに聞きました。

お砂糖をつけることで呼び方が
アメリカンドッグから
フレンチドッグになるということです。

「あれですかね、フレンチトーストの
 イメージなんでしょうかね。」

最初からお砂糖をまぶして
売っているものもあれば、
それを買うときに

「お砂糖にしますか?
 ケチャップにしますか?」

というふうに選べるということもあるそうです。

魚肉を使ったものがフレンチドッグで、
豚肉を使ったものがアメリカンドッグ
という説もあります。

「先ほど北海道の東部ではというふうに
 お話ししましたけれども、
 私、神戸、兵庫県の神戸市の育ちなんですけれども、
 私ちっちゃいときね、このアメリカンドッグのことを
 フレンチドッグって言ってましたね。

 揚げてあるソーセージのまわりの
 生地っていうのはほんのり甘くてね、
 それにケチャップをつけて食べていたんです。
 お砂糖はかけてなかったです。

 それを考えると何でしょうね、
 あのフレンチドッグは
 魚肉を使ったフレンチドッグを
 フレンチドッグというふうにして
 私は神戸で食べていたんでしょうかね。

 東京に来てからなんです。
 アメリカンドッグっていう言葉を知ったのが。
 それも何だろう、
 意外な感じがしますけれども(笑)。

 みなさんどうですか?
 みなさんのところはどうなんでしょう。
 アメリカンドッグですか?
 フレンチドッグですか?

 それではまた明日お会いしましょう。」

<アメリカンドッグ(ウィキペディア)>

[7/28] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は串に刺すお料理のお話をしています。
 今朝は串カツと串揚げです。」

みなさんは串カツと聞いて
どういうものを思い浮かべますか?

実は、串カツと言っても地域によって
思い浮かべるものが違うのだそうです。

例えば、東京をはじめ関東の場合、
串カツと聞くと串に豚肉とタマネギを刺して
衣をつけて揚げるものというふうに
答える方が多いそうです。

中にはタマネギではなくて長ネギ使いますよ
というところもあるそうなのですけれども、
基本的には串に豚肉とタマネギを刺して
揚げたものなのだそうです。

「東京ご出身の方、間違いないでしょうか?(笑)

 なんか関東の串カツっていうのは
 トンカツのお仲間というか、
 の一種みたいですね。

 トンカツ屋さんなんかでいただくことができる
 っていうふうに聞きましたけれども。」

私の出身の関西には串揚げというものがあります。

例えば、お肉なら牛肉、お野菜なら
アスパラガスとかししとう、しいたけとか、
あとお魚だったらキスとかイカとか、
なんかそんなようなものを
それぞれ単独の食材にパン粉をつけて
油で揚げていただくというものです。

中には豚肉とかも揚げているのも
あるのかもしれないですけれども、
そんなような感じです。

関西で串揚げをいただくときは
トンカツソースのような
トロっとしたおソースではなくて、
薄いウスターソースのような
シャバシャバなおソースの中に
浸してからいただきます。

関西では串揚げ屋さんには
そのおソースが入った缶とか
器というのがありまして、
その中におソースがたっぷり入っています。

そこに揚げたての串揚げをドボンって浸して
つけてからいただきます。

このときのルールとして
おソースの二度づけは禁止です。

「だから一口食べてもう1回つけるとかって
 いうのはなしってことですね。
 食べかけの串は入れてはいけないんです。

 関東でもね、最近関西の串揚げ屋さんが増えてきて、
 私もお気に入りのお店が東京でありましてね、
 出会いまして。

 やっぱりおソース二度づけ禁止の
 シールが貼ってありますね、
 おソースのポットには。

 大阪でも必ずと言って伺わせていただく
 串揚げ屋さんがありましてね。

 やっぱり串揚げいいですね。
 うーん、なんか関西だな
 っていう気がして大好きです。」

<串カツ(ウィキペディア)>

[7/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は串に刺すお料理のお話をしています。
 今朝は焼き鳥です。」

焼き鳥といえば串に刺してある
お料理の代表でしょうか。

古くから鳥は食用とされていますが、
焼き鳥としての調理法が登場したのは
17世紀の半ば、江戸時代の頃だそうです。

その当時焼き鳥に使うお肉というのは
カモやキジなどだったそうです。

その後、鳥を串に刺したら軽く塩を振り、
よく焼いたらお醤油にお酒を加えたものに
つけて出すという、現在のタレで焼く
焼き鳥の調理法が誕生しました。

でも、その当時の焼き鳥というのは
庶民にはとても高価な食べ物だったそうです。

その後、屋台や露店で売られるようになって
庶民の間にも普及していきました。

さらに時代が流れ、戦後しばらくすると
鶏を大量に飼育できるようになって、
安くておいしい焼き鳥は
完全に庶民の味になりました。

「私ちっちゃいときにスズメの焼き鳥を
 食べさせてくれるお店に連れて行って
 もらったっていう記憶がありますね。
 うーん、なんか思い出しました。
 懐かしいですね。」

ところで、一番長い焼き鳥は
どれぐらいの長さだと思われますか?

去年、福島県の川俣町のみなさんが
世界記録に挑戦したそうです。

条件というのは、
1本の串を使って折れずに焼き上げること
というものだったのだそうですけれども、
結果はそれまでの世界記録、

「世界記録があったんですよ」

それまでの世界記録を82cmも上回る
24m24cm。

「すごくないですか。
 24m24cmの焼き鳥を
 お作りになられたんですね。」

そのときに使った串というのは孟宗竹という
強度に優れた竹でできていたそうです。

「焼き鳥ってどうですか、みなさん。
 私焼き鳥をいただくとですね、
 なぜかホッとするんですけど、
 そんなことないですか。

 私焼き鳥ってね、
 安心感があるんですよね。
 なぜだろう。

 鳥肉をね、一口サイズに切って
 焼いたり、煮たり、茹でたりって
 いろんなことをしても
 その安心感って得られないんですけれども、
 焼き鳥、串に刺さった焼き鳥を食べると
 なぜかホッとするんです。

 あー、何ででしょう。
 私だけですか。
 みなさんそんなことはないでしょうか。

 そんなこともあって焼き鳥大好きです(笑)。」

<やきとり.co.jp~焼き鳥総合情報サイト~>

<世界一長い焼き鳥の歴史>

[7/26] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「私たちが普段いただいているお料理の中に
 串に刺してあるものがいくつかありますね。
 そこで今週は、そんな串に刺してある
 お料理のお話をしたいと思います。」

人類がこの世に誕生し、火を発見して以来、
捕まえた動物のお肉やお魚に
木の枝を刺して焼くということをし始めます。

日本にお豆腐が伝わると室町時代の頃には、
お豆腐を串に刺して焼いてお味噌につけていただく
田楽というお料理が誕生しました。

どうしてこのお料理を
田楽というふうに呼ぶかと言いますと、
諸説ありますけれども、
一つの説では当時は田植えやお祭りなどのときに
田んぼで太鼓の音に合わせて
踊る風習というのがありまして、
田んぼで楽しむということから田楽舞。

「舞うっていうね、踊り。」

やがてその田楽舞を職業にする方が
いらっしゃるようになります。

この方々が田楽法師というふうに呼ばれて、
その田楽の芸に高足というものがありまして、
それは竹馬のような1本の長い棒に乗って
飛んだり跳ねたりしながら
踊りを舞ったものだったので、
これに由来して田楽というふうに
呼ばれたというふうに言われています。

お箸もお皿も使わずに手軽に食べられることから
この田楽というのは各地に広まって、
食材もお豆腐だけではなくて
こんにゃくなどバリエーションが広がっていきました。

以前おでんのお話をさせていただきましたけれども、
おでんも串に刺したものがあります。

このおでんも元々は
「田楽」と呼ばれていたものが、
江戸時代になって丁寧語の
「お」をつけて「お田楽」になって、
それが略されて「おでん」になった
というふうに言われています。

お料理の技法に串の名前がついているものもあって、
例えば「うねり串」というお料理の技法が
あるそうなのですけれども、
それは例えば鮎とか鯛などのお魚を姿焼きするときに
お魚をくねくねと曲げて串を刺します。

こうすることで焼き上げた姿が
きれいに見えるという、
それを「うねり串」と言うそうです。

「私あれなんですよね、縁日などの夜店でね、
 鮎をそのように串に刺して
 焼いて売っているのを見たことがあって、
 それちっちゃいときは見たことがなくて
 東京に来てから初めて見て、
 あれはひかれますね。

 でも、なんかお参りとかに来てるから
 なかなかいただけないんですけれどもね。
 非常にひかれますね。
 おいしそう。

 串料理というのは作るのもね、
 いただくのも比較的楽で食べやすいですし、
 手軽で身軽でいいですよね。

 そんな串料理の1週間、お届けいたします。」

<味噌田楽(ウィキペディア)>

[7/23] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はマリンスポーツのお話をしています。
 今日のこれもですね、
 れっきとしたマリンスポーツなんですよと
 誰もがご存じの競技をご紹介したいと思います。」

その競技とはスイカ割りです。

「ユニークでしょ」

「スイカ割りってスポーツ?」と思われる方も
多いかと思いますけれども、
日本すいか割り推進協会では
スイカ割りは立派なスポーツです
と明言をされているそうです。

スポーツである以上、
スイカ割りというものにも
ちゃんとルールがあるそうです。

まず、スイカまでの距離ですけれども、
スイカと競技者、割る人の間の距離は
5m以上7m以内とする。

「なんか競技っぽいですよね。
 このルールね、いいですね。」

あと、目隠し用として
手拭いまたはタオルを準備する。

そして、使用するスイカにもルールがあります。

日本国産スイカを用いること。

「やっぱり国産で丸い、
 もうスイカらしいスイカを
 使ってっていうことなんでしょうか。」

他にも競技者はスイカを割る人1名、
そしてサポーター複数で1組とし、
キャプテンを決めます。

スタートするときにスイカを割る人を
ぐるぐると回転させますけれども、
あの回転のことを
「フォーメーションローリング」
と言います。

「もう、かっこいいです。
 『スイカ割りぐるぐる回転』とかじゃなくて、
 『フォーメーションローリングを始めます』
 みたいな感じですね。」

回転の方向は右回りと決まっています。

回転数は5回と3分の2回転。

割る人の持ち時間が1分30秒。

スイカに当たらなかった場合、
時間内であれば3回まで
棒を振ることができるそうです。

そして、終了と同時に点数表を参考に
審判員の方が点数をつけます。

もしスイカに当たったということであれば1点。

スイカにひび割れができた。
これはひび割れの程度によりまして2点から4点。

そして、スイカの赤い果肉が見えた。
これは5点から10点。

30点満点中一番高い得点のチームが
勝ちというルールでございます。

「あれですね、スイカ割りっていうのは
 ほんとに幅広い世代の方々が気軽に参加できる、
 そういう意味ではなんかとっても
 ユニークですけれども、
 真面目にロマンがあって夢のある競技ですよね。

 スイカ割りがマリンスポーツですか。
 そうですか。楽しかったですね。

 今週はマリンスポーツのお話を
 させていただきました。」

<すいか割りのルール>

[7/22] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はマリンスポーツのお話をしています。
 今朝はドラゴンボートです。」

ドラゴンボートとは、
カラフルに彩られたボートに乗って
スピードを競う水上競技のことです。

基本的には1艘のボートには
ボートを漕ぐ漕ぎ手の方々が20名、
舵を取るスティアラーが1名、
そして太鼓を鳴らすドラマーというのが1名、
合計22名が乗るそうです。

ボートの長さというのは
国際規格で決められていまして、
長さはおよそ12m、幅は1m、
深さは48cm。

「けっこう大きめのボートですね」

競う距離ですけれども、2km、1km、
500m、300m、250m、200mなどなど
その大会によって違ってきます。

舵を取るスティアラーというのは、
舟の進行方向を決める役割のある
ポジションの方なのですけれども、
太鼓を叩くドラマーは何をするのかと言うと、
ボートの先頭に乗って太鼓を叩くのですけれども、
漕ぎ手のみなさんはこの太鼓の音に合わせて
一斉に漕ぎ始めるそうです。

「20人ね、漕ぎ手がいますから
 一つにまとまって漕がないと
 いいタイム出ませんよね。」

その20名の全員の息をぴったりと
合わすことができるかどうかというのは
このドラマーの太鼓の音にかかっています。

「確かにそうですね。
 大切な役割をなさっています。」

このドラゴンボートですけれども、
漢字で「龍の舟」というふうに書きます。

歴史はたいへん古くて、
紀元前3世紀頃の中国で生まれました。

「すごい、紀元前3世紀。」

手で漕ぐ舟の競技では世界で
最も古いというふうに言われています。

それが中国だけでなくアジアにも広がって、
日本には17世紀半ばに長崎に伝わったそうです。

やがて世界各地にも広がって、
競技としてのドラゴンボートが誕生しました。

「実はね、来週水曜日、28日から中国のマカオで
 ドラゴンボートの世界選手権が行われるんですって。

 日本からもね、出場しているんです。
 日本のチームのみなさん頑張ってほしいですね。

 このボートってほんとにきれいなんですよね。
 橋の下をスーッとこう大勢の人が漕いでいる
 ボートを見るのってすごいきれいでね、
 ほんとに美しいスポーツだなって思いますね。

 頑張ってほしいです、
 日本のチームのみなさん。

 そんなわけで今日は
 ドラゴンボートのお話をしました。」

<日本ドラゴンボート協会>

[7/21] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はマリンスポーツのお話をしています。
 今朝はビーチバレーです。」

ビーチバレーはその名の通り
海岸のビーチで行うバレーボールのことです。

砂浜にネットを張ったコートをつくり、
2人1組のチーム同士で対戦します。

ビーチバレーのコートの大きさなのですけれども、
縦16m×横8m。

「6人制の普通のバレーボールのコートが
 縦18m×横9mですので、
 若干、少し小さめですかね。」

ネットの高さですけれども、
6人制、大学生以上のバレーボールと同じで
男子が2m43cm、
そして女子が2m24cmだそうです。

そんなビーチバレーが誕生しましたのは
今から90年ほど前。

「90年ってけっこう前から
 行われているスポーツなんですね。」

アメリカ・カリフォルニアが発祥の地だそうです。

カリフォルニアと言えば
サーフィンが人気なのですけれども、
毎日いい波が来るわけではないので、
そんなときにサーファーのみなさんが
いい波が来るまでの時間つぶしにビーチで
気軽に楽しくできるスポーツをということで
考えられたのがビーチバレーなのだそうです。

その後は競技というより
レジャースポーツとして広がりを見せて、
1983年にはアメリカでプロスポーツとしての
ビーチバレーの団体が誕生して、
そして1996年のアトランタオリンピックから
正式種目になりました。

日本での歴史はと言いますと、
1987年に湘南の江ノ島で
「第1回ビーチバレージャパン」
というのが開催されて
その歴史を刻み始めました。

現在では全国でおよそ50箇所の
ビーチコートが設置されていまして、
ビーチバレーの大会というのは
プロアマ合わせて年間200以上
行われているそうです。

推定で競技人口は75万人と
言われているということです。

「日本ではあれですよね、川合俊一さんですとかね、
 浅尾美和選手、ビーチの妖精、かわいいですよね、
 浅尾さんとかでおなじみですよね。

 たぶんお二人のおかげで
 ビーチバレーっていうものを私は知ったというか、
 よく見かけるようになったんじゃないかな
 っていう気がします。

 ビーチバレーも、もちろん砂の上での競技ですので、
 あれですよね、飛び上がってアタックしたり、
 ダッシュしてこうレシーブしたりするのって
 相当体力必要なんでしょうね。

 これもやったことがないのでわかりませんけれども、
 難しいんだろうなって思います。

 今日はビーチバレーのお話でした。」

<日本ビーチバレー連盟公式サイト>

[7/20] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はマリンスポーツのお話をしています。
 今朝はビーチフラッグスです。」

ビーチフラッグスというのは海岸の砂浜で
よく行われているスポーツです。

20m先の砂浜にさしてあるフラッグ、
つまり旗をいかに早く奪うことが
できるかというのを競います。

スタートラインで後ろ向きにうつぶせになって、
両手をあごの下においてスタートの合図とともに
フラッグを目掛けて逆側に走っていきます。

そして、フラッグを奪うことが
できなかった選手はレースからはずされて、
またフラッグを一つ減らして
ゲームを続けていきます。

これを続けていって
選手が残り一人になるまで続けて、
最後に残った選手が勝ちということになります。

もともとこのビーチフラッグスという競技は、
ライフセーバーが走る力ですとか
反射神経を鍛えるために
できたスポーツなのだそうです。

波打ち際でおぼれそうになっている子供を
いかに素早く救助できるかということを想定して
誕生したスポーツなのだそうです。

ビーチフラッグスで勝つポイントというのは
4つあるそうです。

まず1つ目は、スタートの
バーンという合図からの反応の速さ。

「そうですよね」

2つ目。

それと同時に180度回転して起き上がるテクニック。

「あそっか、『どっこいしょ』じゃ
 いけないわけですよね。
 さっと向こうに行くと。」

3つ目。

フラッグに向かって走るときの
トップスピードまでの到達時間。

「あー、そうですよね。」

そして、4つ目。

ダイビングしてフラッグをとるタイミング。

「うーん、そっか、あまりにも早めに
 ダイビングしてフラッグに届かないとか、
 逆に行き過ぎちゃうってこともありますものね。」

日本には優秀な選手も数多くいらっしゃって、
以前世界大会で日本の選手の方が
優勝したこともあるそうです。

この方の場合、0.5秒で起き上がって
3秒ちょっとで20mの距離を駆け抜けたという、
そういう記録だそうです。

「砂の上を3秒で20m駆け抜けるってすごい。
 20m3秒?!
 すごいですね、砂の上ですよ。」

このビーチフラッグスの強豪国は
オーストラリアとか南アフリカなどで、
いずれもラグビーの強い国でもあります。

「お国柄でしょうか。
 非常に興味深いスポーツですね。

 なんかライフセーバーのお仕事のために
 その身体能力を高めるために
 存在しているスポーツだったんだ
 っていうことを知りました。

 今日はビーチフラッグスのお話でした。」

<ビーチ・フラッグス(ウィキペディア)>

[7/19] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今日は7月の第3月曜日、『海の日』です。
 そんな海で行われるスポーツに
 マリンスポーツがあります。
 そこで今週は、マリンスポーツの
 お話をしたいと思います。」

今朝はオープンウォータースイムレースを
ご紹介します。

それぞれの頭文字をとって
「OWS」と略すそうなのですけれども、
海や湖、川など自然の水がある場所で行われる
水泳競技の総称だということです。

2008年北京オリンピックから
正式種目に採用されています。

アメリカやヨーロッパ、
オーストラリアなどではすでに
人気のスポーツとして定着しているそうで、
シーズン中には毎週世界のビーチで
レースが開催されているほどだそうです。

日本では2000年に初めて大会が開かれて、
それ以降毎年どんどんレースの数が
増えているということです。

このオープンウォータースイムレースですけれども、
現在国際水泳連盟公認の種目としましては
5km、10km、25kmの3つがあるそうです。

これだけの距離を泳ぐというわけですから
陸上のマラソンと同じように、
レース中の水分補給ですとか
栄養補給なども認められていまして、
選手の方によっては水着に
食糧などが入った容器をつけて
補給しながらレースを続けています。

「まぁ、そうですよね、
 25km泳ぐっていうのは
 相当だと思いますもんね。」

さきほどこのオープンウォータースイムレースというのが
2008年の北京オリンピックから
正式種目に採用されましたというふうに
ご紹介しましたけれども、
10kmでの金メダリストのタイムというのが
男子が1時間51分51秒6。

「すごい、2時間近く泳ぎ続ける。」

女子で1時間59分27秒。

「これも2時間近く泳ぎ続けてる」

日本は残念ながらタイムというのが
世界標準に達していなかったということで
不参加だったそうなのですけれども、
そのような記録が出ています。

「前にもお話ししましたけれども、
 去年から私水泳を始めましてね。

 ぜんぜん泳げなかったのに
 今でちょうど1年半ぐらいなのかな、
 泳げるようになってきましてね。
 泳ぐことが大好きで。

 で、私の母もそんな私にすすめられて、
 無理やり(笑)泳ぎを始めて
 親子で今はまっているんですけれども。

 10km無理ですけど、
 1000mぐらいだったら泳ぐので、
 うーん、海で1000mってどうなんだろう。
 波とかね、潮の流れとかどんなふうに
 感じるんだろうって興味があります。

 今日はオープンウォータースイムレースの
 お話をさせていただきました。」

<日本国際オープンウォータースイミング協会>