お知らせ(再掲)

みなさん、こんにちは。

今日はお知らせがあって書き込みをしています。

2007年の1月1日から
『鈴木杏樹のいってらっしゃい』の番組で
杏樹さんがお話しされた内容について
このブログでお伝えしてまいりました。

今までは基本的に番組の
すべての内容を掲載してきましたが、
管理人の都合によりその時間を
確保することができなくなってしまいました。

10月いっぱいは今までどおり更新しますが、
来月からは日々のテーマのみを
まとめて掲載していく予定です。

もしこのブログでの日々の更新を
楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら
申し訳ありません。 m(_ _)m

更新の頻度は落ちると思いますが、
このブログは続けていきたいと思っています。

これからもぜひみなさんの地域の放送局で
『鈴木杏樹のいってらっしゃい』を
お聴きになってください。

このブログよりもラジオで
杏樹さんの声を聴くのが一番ですので。

それでは、今後ともよろしくお願いします。 m(_ _)m

[10/29] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はパスタのお話をしています。
 パスタ料理にはたくさんの種類がありますけれども、
 中には名前を聞いただけで
 ピンとこないお料理があったりもします。
 今朝はそんなパスタ料理のお話をしたいと思います。」

まずは、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。

これはイタリア語で「アーリオ」というのは
「にんにく」をさします。

「オーリオ」というのは「油」です。

「オリーブオイル」

そして、「ペペロンチーノ」は「赤唐辛子」のことで、
もっともベーシックなパスタ料理です。

日本では「ペペロンチーノ」とその一言だけで
よく略されて呼ばれることが多いです。

「ほんとはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
 って言うんですね。」

続いては、アラビアータ。

アラビアータというのはにんにくと赤唐辛子、
そしてオリーブオイルにトマトソースを加えた
パスタのお料理ということです。

「もうこれおいしいですよね。
 ちょっと辛めでね。」

ボンゴレ。

これはアサリとかハマグリとか
貝が入ったお料理です。

白ワインを使ったものはボンゴレ・ビアンコ。
トマトソースを使ったものはボンゴレ・ロッソ。

「なるほど、そっかそっか。
 ビアンコは『白』の意味ですよね、きっとね。
 で、ロッソは『赤』の意味ですよね。
 そっかそっか、そういうことなんですね。」

そして、ジェノベーゼ。

これはイタリアの都市の名前
ジェノバからきていまして、
ジェノバ風のパスタという意味です。

生のバジリコと松の実から作られる
ジェノバソースを使ったパスタ料理です。

続いては、ペスカトーレ。

「これもよく聞きますね」

これは漁師風のパスタという意味です。

魚介類のパスタで一般的には
トマトソースを使いますが、
白ワイン風味のペスカトーレもあるそうです。

そして、最後はボロネーゼ。

イタリアのボローニャが発祥の地と言われている
日本ではミートソースの名前で
古くから親しまれているパスタです。

「ボローニャに仕事で行ったことがありまして、
 『ここはボロネーゼの発祥の地なんだよ』
 って言われて、もうぜひボロネーゼを
 食べて帰ろうって思いまして
 いただいたんですけれども、
 ぜんぜん印象が違ったんですよね。

 意外とアルデンテじゃなかったんですね、
 ボローニャで食べるボロネーゼっていうのは。

 意外ともうちょっとやらかくて
 麺もちょっと太めで、
 日本で食べるミートソースと
 ちょっと印象が違ったっていう。

 『海外のパスタってやっぱり違うんだな、
  日本のパスタと。』
 っていう印象でしたね。

 というわけで今週は
 10月25日の世界パスタデーということで、
 パスタのお話を1週間させていただきました。」

<パスタ料理の名前あれこれ~[TOMATO & BASIL]~>

[10/28] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はパスタのお話をしています。
 今朝はご家庭でおいしく
 パスタをいただくにはどうしたらいいのか、
 なんていうお話をしたいと思います。」

まずは、パスタの選び方です。

日本パスタ協会によりますと
選び方のポイントは4つあるそうです。


<1つめ>

 デュラム・セモリナという小麦粉を
 使用しているという表示があるもの

<2つめ>

 透明度が高くてつやがあるもの

<3つめ>

 白い斑点やひび割れがないもの

<4つめ>

 弾力性があって折れたときに澄んだ音がして
 折れ口がガラス状になるもの


「なるほど。
 この4つがおいしくて品質のよいパスタの
 ポイントなんだそうですね。

 いろんなタイプのパスタが
 輸入されていることもあったり、
 もちろん国産もありますけれども、
 ほんとに透明度があるものから
 ちょっと白っぽいものとか
 いろんなタイプがあるので、
 どれがいいのかしらって思っていたので
 これわかりやすくていいですね。」

パスタをおいしくいただくための
茹で方ですけれども、
ロングパスタの場合は深さのある大きな鍋で
たっぷりのお水を使って茹でるのがポイントです。

続いてお塩の量ですけれども、
入れるお塩の量というのは水の量の
0.5%が目安ということで、
3リットルのお水であれば15gです。

茹で上がったときに
パスタに下味をつけるためにも
だいたいこれぐらいのお塩の量が適当です。

ショートパスタの場合、
パスタ同士がくっつかないように
口の広いお鍋で茹でます。

お塩の量はロングパスタと同じお水の量の
0.5%が目安ということです。

「ただ、冷製パスタを作るとき
 0.5%よりももうちょっと強くても
 いいかもしれないんですよね。

 私はちょっと、もうちょっと
 強めにお塩入れます。

 水でどっちにしても洗い流すので、
 味をしっかりつけるためには
 お塩もうちょっと多くして、
 で、やわらかめに茹でて、
 水とか氷でしめて冷製パスタを作ります。

 ショートパスタってあまり慣れてなくないですか?
 私あんまり慣れてないんですけれども。

 茹でる前にパスタの量をね、
 少なく感じちゃうんですよ、
 ショートパスタの場合。
 マカロニとかちっちゃいタイプのパスタって。

 でも、あれ茹でるとすごい膨らんで
 びっくりするぐらいたくさんの量になるので(笑)、
 これ少ないかなぐらいの量でも
 十分大きく膨らんだりするので
 ショートパスタはほんとしょっちゅう
 やっちゃうんですけど。

 ほんとに量を気をつけて
 茹でていただきたいなと思います。」

<パスタに関する基礎知識~日本パスタ協会~>

<パスタのおいしいゆで方~日本パスタ協会~>

[10/27] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はパスタのお話をしています。
 今朝はさまざまなパスタについて
 お話ししたいと思います。」

パスタは大きく分けると乾燥パスタと
生の手打ちパスタの2種類に分かれます。

乾燥パスタだけでもその種類というのは
150種類以上もあります。

「すごいですね」

パスタはその長さから
ロングパスタと呼ばれるものと
ショートパスタと呼ばれるものの
2種類があるのですけれども、
まずはロングパスタのほうからご紹介します。

「一番おなじみなのがスパゲティですね」

イタリア語でスパゲティは「細い紐」
という意味なのだそうです。

直径1.9mmのものを言うということです。

「なるほどね、何でもかんでも
 スパゲティじゃないってことなんですよね。」

そして、フェデリーニというパスタもあります。

これは直径1mm程度のパスタ。

冷製パスタなどにもよく使われていて、
フェデリーニよりもさらに細くて
直径1mm未満のものをカッペリーニと言います。

「そう、私よく冷製パスタには
 このカッペリーニ使いますね。
 茹で時間がだいたい3分ぐらい。
 エンジェルヘアーとも言われてますね、
 アメリカなんかではね。」

そして、フェットチーネ。

これは卵を加えて作る
平打ちのパスタということで、
幅が5mmぐらいから8mmぐらい。

クリームとかチーズ系、ミートソースなど
コクのあるおソースとよく合うパスタだそうです。

続いて、ショートパスタ。

代表的なのはマカロニ。

「筒状にね、穴の開いた小さなパスタですね。」

ペンネリガーテ。

「ペンネ」とよく言いますけれども、
これはペン先という意味の言葉で「ペンネ」。

貝殻の形をしたパスタがあります。
これはコンキリエと言うそうです。

もっと小さいものはコンキリエッテと呼ばれて、
サラダとかスープの具としても使われています。

あと、ファルファーレ。

これは蝶々の形をしたパスタです。

「ありますね」

あと、ラビオリなども
ショートパスタの仲間ということです。

「私10代のときにロンドンに
 初めて留学したときに、向こうでね、
 カネロニっていうパスタを初めて食べたんです。

 これ、カネロニって、大きな筒状のパスタの中に
 詰め物をしたお料理なんです。

 イメージとしては春巻きぐらい分厚い、
 丸い筒状のパスタなんですけれども、
 こんな形のパスタってあるんだっていうびっくり、
 驚いたとともにすごくおいしくて、
 『わぁー、なんておいしいんだ』っていう。

 パスタっていろんな形があるんだなっていうのを
 初めて知った10代ですね。

 ほんと150種類以上あるということなので、
 いろんな形がありますね。」

<パスタの種類>

<パスタの種類~[TOMATO & BASIL]~>

[10/26] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週はパスタのお話をしています。
 イタリアから世界に広がった
 パスタ料理ですけれども、
 日本にはいつ頃伝わってきたのでしょうか。
 今日はそれについてお話しします。」

日本にいつ頃パスタが入ってきたのかというのは、
おそらく幕末にヨーロッパ各国から
九州に上陸したマカロニが
一番最初なのではないかというふうに
言われているそうです。

日本で初めてパスタが作られたというのは
1883年、明治16年にフランスの
マリク神父が長崎にマカロニ工場を建設して
製造したのが初めてなのではないか
と言われています。

昭和に入って日本でも国産物のパスタが
作られるようになるのですけれども、
当時はまだ珍しくてホテルとか
一流レストランでしか食べることが
できなかったのだそうです。

そんなパスタが一般的になりましたのは
昭和30年代以降です。

イタリアから全自動式のパスタ製造機というのが
輸入されたのがきっかけです。

それでも当時のパスタ料理と言いますと、
おなじみのナポリタン、
イタリアのボロネーゼとか、
あとはアメリカに渡った後に
日本に入ってきたというミートソース、
この1つ、2つ、3つぐらいしか
なかったのだそうです。

その後70年代後半になりますと、
パスタ専門店というのが
次々と誕生して人気になります。

以前国産パスタというのは、
日本人の味覚とか食感に合わせて
いくつもの小麦粉をブレンドして
作られていたそうなのですけれども、
やがて海外旅行に出かける人が増えたり、
イタリアンレストランのブームなどで
日本人のパスタの好みも変わってきます。

そんな中80年代半ばから、
初日にお話ししましたけれども、
デュラム・セモリナという
小麦粉100%の国産パスタが
家庭でも買えるようになって
使われるようになっていきます。

「もうパスタって便利と言いますか、
 どのご家庭にも一つあると
 助かる食材ですよね。

 みなさんどうだったですか。
 私初めてたらこスパゲッティっていうのを
 食べたときにインパクト強かったですね。

 それまでほんとナポリタンと
 ミートソースしか知らなかったのに
 こんなおいしいものがあるのかっていう、
 びっくりした、インパクトの強いパスタでしたね。

 もうそれがお家で自分で作れるようになって、
 たらこスパゲッティ、
 もうほんと大好きなんですけれども。

 イタリアに行ったときに『ないよ』って言われて、
 『あっ、これは日本人が考えたパスタなんだ』
 っていうのを知りました。」

<パスタの歴史~日本パスタ協会~>

[10/25] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「突然ですけれども、今日10月25日は
 『世界パスタデー』という日なんですって。
 パスタと言えば私たちにとても
 身近な食べ物なんですけれども。
 そこで今週は、パスタのお話を
 していきたいと思います。」

まずは、改めてパスタとは
どういう食べ物かということなのですけれども、
パスタは小麦粉とか水から作られる自然食品です。

同じ小麦粉でもパンとかに使われる
小麦粉とは種類が違っていて、
デュラム・セモリナという小麦を
粗挽きしたものを使っています。

デュラム・セモリナというのは
良質のタンパク質をたくさん含んでいて、
また、弾力性があるということで、
生地でいろんな形を作ることができるそうです。

さらに茹でたときに腰が強いということで、
形が崩れにくいという特徴もあるそうです。

「パスタにぴったりの小麦粉なんですね」

パスタという言葉とスパゲティという
言葉がありますけれども、
「これどう違うの?」と思われる方
いらっしゃるかもしれませんけれども、
スパゲティというのはパスタの種類の一つで、
直径1.9mmの長い棒状のもののことを言います。

このパスタの種類についてはまた改めて
お話しさせていただきます。

さきほど今日10月25日は
世界パスタデーだというお話をしましたけれども、
これは今から15年前、1995年の10月25日に
イタリアのローマで第1回世界パスタ会議というのが
開催されたことがきっかけで、
3年後の1998年に毎年この10月25日を
世界パスタデーにしましょうということで、
これは日本で言われているだけではなくて
世界的にパスタデーだということです。

この世界パスタデーですけれども、
イタリアをはじめ世界各国でパスタの魅力を
広くメディアや消費者のみなさんに
アピールしているという、
世界的に言われている日です。

このパスタなのですけれども、
イタリアで広まるようになったのは
乾燥パスタが出現してからで、
アラビア商人たちが腐りやすい小麦粉のかわりに
この水で小麦粉を練ったものを乾燥させて
持ち歩いたというのが始まりだと
言われているそうです。

そんなパスタですけれども、
イタリアで大きく消費が伸びたのは、
17世紀になってからトマトが
輸入されたのですけれども、
それがナポリのほうで
トマトソースが作られるようになって、
そのトマトソースがパスタに
使われるようになったことで、
パスタを食べる人というのがどんどん
増えていったということだそうです。

「今日はそんなお話から
 スタートしましたけれども、
 今週パスタのお話お付き合いください。」

<日本パスタ協会>

お知らせ

みなさん、こんばんは。

今日はお知らせがあって書き込みをしています。

2007年の1月1日から
『鈴木杏樹のいってらっしゃい』の番組で
杏樹さんがお話しされた内容について
このブログでお伝えしてまいりました。

今までは基本的に番組の
すべての内容を掲載してきましたが、
管理人の都合によりその時間を
確保することができなくなってしまいました。

10月いっぱいは今までどおり更新しますが、
来月からは日々のテーマのみを
まとめて掲載していく予定です。

もしこのブログでの日々の更新を
楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら
申し訳ありません。 m(_ _)m

更新の頻度は落ちると思いますが、
このブログは続けていきたいと思っています。

これからもぜひみなさんの地域の放送局で
『鈴木杏樹のいってらっしゃい』を
お聴きになってください。

このブログよりもラジオで
杏樹さんの声を聴くのが一番ですので。

それでは、今後ともよろしくお願いします。 m(_ _)m

[10/22] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は私が印象に残った本のお話をしています。
 今朝は秋月達郎さんの『海の翼』です。」

以前この番組で何度かトルコのお話を
させていただきました。

1890年、日本の海でトルコの船
エルトゥールル号が遭難して、
海に投げ出されたトルコの方々を
日本人が救ったというお話。

そして、その後1985年に
今度はイランで絶体絶命の危機だった日本人を
トルコの方々が助けてくれたという、
そういうお話です。

今日ご紹介したい本というのは、
秋月達郎さんという方がお書きになられた
『海の翼』という本です。

この本は今ご紹介しました2つのお話、
当時の背景などをとても詳しく書かれています。

「とても勉強になりました」

例えば、そもそもどうして
エルトゥールル号が日本を訪れたのかとか、
実際エルトゥールル号が遭難したときに
紀伊半島の村人たちはどのようにして何百人もの
怪我をして寒さに凍えて生死をさまよっている
数多くのトルコの人たちを看病したのかとか、
遭難当時の様子ですとか村の様子とか、
とにかく詳しく書かれています。

その後100年経って
イランの空港に取り残された日本人を救うために
どうして日本は飛行機を飛ばせなかったのか、
それも書かれています。

イランに住んでいた日本の大使館の方たちの
苦悩であったりとか、
トルコ航空が飛んできてくれることになった
経緯ですとか、
とにかくこのご本を読んでいただくと
とても詳しく勉強できます。

「この秋月達郎さんという方とお会いして
 お話をした機会があったんですけれども。

 パッと見小説難しいのかなって
 思いがちなんですけれども、
 小学生のお子さんでも読んでもらいたい
 っていう彼の思いがありまして、
 すべてその文章はやさしく書かれています。
 漢字もすごくわかりやすい漢字で書かれています。

 みなさんにぜひ読んでいただけたらなって、
 秋月さんもおっしゃってました。

 この秋月達郎さんの『海の翼』という本はですね、
 新人物往来社という出版社から出されています。

 ぜひぜひ先生方読んでいただいたり、
 子供たちにも読んでもらって、
 もっともっとなんか広まって
 みなさんが知ってくれたらいいな
 っていうふうに思います。

 そんなわけで今日はですね、
 秋月達郎さんの『海の翼』というご本を
 ご紹介いたしました。」

<書籍 『海の翼』(秋月達郎著)>

~ 管理人より ~

雑誌『歴史通』(2010年11月号)の中で
杏樹さんは秋月達郎さんと対談されています。

<『歴史通』(2010年11月号)>

[10/21] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は私が印象に残った本のお話をしています。
 今朝はさだまさしさんのご本をご紹介します。」

さだまさしさんといえば、
アーティストとしてたくさんの名曲を
おつくりになられていますけれども、
実はご本も何冊も出されています。

長編小説をはじめ、絵本、エッセイなど
ジャンルも広いです。

さださんが書かれた最初の長編小説というのは
2001年の『精霊流し』です。

そして、書き下ろしの小説第2弾というのが
2002年に出版された『解夏(げげ)』。

第3弾が2004年に出版されました『眉山』。

その後も2008年に『茨の木』というご本、
そして去年2009年には
『アントキノイノチ』というご本、
次々と小説を出版されています。

「さださんのご本って普通には読めないんですよ。
 もう体中のね、水分が全部
 流れ出てしまうんじゃないかしらって
 思うぐらい涙がこぼれます。

 なのでね、私はいつもさださんの
 ご本を読ませていただくときは
 普通のタオルでは物足りないので、
 必ずバスタオルを矢沢永吉さんのように
 首から下げてですね、
 両方、右側の肩から下げている部分、
 左から下げている部分でお顔を覆いながらね、
 さださんの小説は読ませていただいています。

 さださんの数々のね、
 歌の世界もそうなんですけれども、
 ご本の世界でもね、いつも思うのは
 さだまさしさんっていう方は
 たった一人しかいないじゃないですか。

 なのにどうしてさださんはこれほどまでにね、
 いろんな境遇の方々の心情だったりとか、
 あと性別とか世代も超えて
 おわかりになるんだろう。

 どうしてそれをさださんの中で
 お感じになれるんだろうって、
 いつもそういうことにも感動します。

 私はよくお仕事でお会いする機会が
 あるんですけれども、
 お心の広さとかあたたかさとか、
 なんかこう秘めた強さとかやさしさとか、
 そういうさださんの素敵なところに
 いつも感動を覚えます。

 なんかちょっと自分が
 よくなかったかもしれないなって反省したり、
 また元気づけられたりとか、
 なんかとっても不思議な方だなって、
 いつもなんかはじめの一歩を
 踏み出す力をいただく方だなって
 いうふうに思います。

 今日はそんなさだまさしさんの
 ご本の世界をご紹介いたしました。
 ぜひぜひお手に取ってみてください。」

<さだまさしオフィシャルサイト>

<書籍 『精霊流し』(さだまさし著)>
<書籍 『解夏(げげ)』(さだまさし著)>
<書籍 『眉山』(さだまさし著)>
<書籍 『茨の木』(さだまさし著)>
<書籍 『アントキノイノチ』(さだまさし著)>

[10/20] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「今週は私が印象に残った本のお話をしています。
 今朝はナオト・インティライミさんの
 本をご紹介します。」

ナオト・インティライミさんは
ミュージシャンの方です。

「インティライミ」というのは南米のインカの言葉で、
「インティ」が「太陽」、「ライミ」が「お祭り」
という意味なのだそうです。

「日本人の方です、ナオト・インティライミさん(笑)。」

そんなナオトさんが書かれた本なのですけれども、
『世界よ踊れ~歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記~』
というご本です。

この本は2006年、幻冬舎から出版されています。

ナオト・インティライミさんは、
2003年の8月から
2004年の12月までの515日間、
およそ1年5ヶ月にわたって世界28ヶ国
一人で旅をされました。

香港からスタートして、
このスタートからして面白かったのですけれども、
ほんとはタイからスタートしたかった
みたいなのですけれども、
いろいろあって乗れなくて
香港からスタートするのですが、
アジア、中近東、アフリカ、ヨーロッパ、
南米と渡り歩いたものです。

「ぐるーっと1周回ってくるんですよ、地球を。」

行く先々でサッカーを通じて
子供たちと出会ったり、人々と出会ったり、
一緒に仲間に入れてもらって過ごしてみたり、
あとは路上ライヴなどを開催したり、
パレスチナではPLOの議長府で
アラファト議長の前で歌ったりとか
一緒にお食事会をしたり、
もうとにかくパワフルで行動力と情熱豊かな人で、
現地の方々と親交を深めていっています。

「ぜひこの本読んでいただきたい。
 これね、とにかくとにかくね、楽しいんですよ。
 元気が出るんです。
 元気がもらえるんですね。

 本を読んでいると行ったことない
 国のことなんですけれども、
 まるで自分も一緒に世界を旅しているような
 気分になれるんです。
 行ってるような気がします、中近東に(笑)。
 自分がいるような気がしてきます。

 彼はアルバムの『Shall we travel??』
 というアルバム、
 この7月に出ているんですけれども、
 この本を読んでこのCDを聴くと
 さらに曲が楽しめるんですね。

 なんかこう通じるものがあります。
 ほんとに彼のね、人生の力強さに背中が押されます。

 なんかちょっと嫌なことがあって
 落ち込んだなぁなんていうときは
 この彼の本と彼のアルバム、
 CDなんかを手にしていただけたら
 間違いなく心から元気になりますのでおすすめです。
 ぜひお読みください。

 今日はナオト・インティライミさんの
 『世界よ踊れ~歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記~』、
 このご本をご紹介しました。」

<NAOTO INTI RAYMI>

<書籍 『世界よ踊れ~歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記~』>