[1/16] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

たくさん雪が降るところでは
雪の中での生活というのは本当に大変です。
そんな中、少しでも雪を楽しもうと
考え出されたものがあります。
雪で作った小さな家「かまくら」もそのひとつです。

今日はかまくらのお話です。

かまくらというと、
中で子供たちがお餅を焼いて食べたり、
甘酒を飲んでいたりと楽しいイメージがありますが、
もともとかまくらというのは、農家のみなさんが
豊作を願って水神様を祀る場所なんだそうです。

ですから、本当はかまくらの中には
祭壇を置かなければいけません。
なぜ水上様を祀るのかと言うと、
農家の方々が水不足に悩まされたからなんだそうです。

子供たちがかまくらの中でお餅を食べるのは、
「鳥追い」という行事が関係しています。
鳥追いというのは、農作物を荒らす鳥を追い払う
伝統行事のことで、冬に行います。
そのときに、子供たちはそれぞれの家を回って
お餅をもらいます。
そのお餅をかまくらの中で焼いて食べるのが
この時期の楽しみだったそうです。

ちなみにこの「かまくら」の語源は、

神様が降りてきて座るところ
「神座(かみくら)」という言葉が変化したもの

とか

お正月明けに松飾りとかしめ飾りを焼くための
竃(かまど)に似ていることから「竃蔵」

などの説があるそうです。

かまくらで有名なところの一つに
秋田県の横手市があります。

<横手市のHPはこちら>

<横手市の場所はこちら>

横手市は、400年以上ものかまくらの歴史を
持つ町なんだそうです。
昭和11年、ドイツの建築家
ブルーノ・タウトが横手を訪れたときに
かまくらが町の中にいくつも並ぶ景色を見て
あまりの美しさに驚いて、ドイツに帰ってから
著書『日本美の再発見』にかまくらを見た印象を記しました。

それをきっかけに横手のかまくらは
一躍有名になったんだそうです。
横手では毎年2月になると雪まつりが行われて、
たくさんの観光客が訪れます。
今年は2月10日~17日まで1週間行われるそうです。

杏樹さんは生でかまくらを見たことがないので、
「秋田の雪まつりにもいつか行ってみたいなぁ」
とおっしゃっていました。

[1/15] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「真冬の空から降ってくる白く冷たいもの
 と言えば雪ですけれども、
 お子さんから『雪ってどうして降るの?』
 と聞かれて思わず答えに困った経験って
 ございませんか?」

今週は雪についてのお話です。

雪はどうして降るのでしょうか?

冬になると日本には北西の季節風が吹いてきます。
この風はシベリア大陸からやってくる冷たい風です。
その風が日本海の上を渡っている間に
海から水蒸気を取り込んで雪雲を作ります。
雪雲は大きな山脈にぶつかって雪を降らせます。
本州の場合は真ん中あたりに山脈があるので
日本海側の地方では雪が降ります。
そして反対側の太平洋側では
雪が降り終わった乾いた空気が降りてくるので、
晴れのお天気になることが多くなるのだそうです。

続いて、雪そのもののお話。

雪雲の中では、まず氷の結晶ができます。
氷の結晶は小さな水滴に囲まれています。
やがてその結晶は水滴から蒸発した水蒸気を取り込んで
大きくなって落ちてきます。
これが雪の結晶です。

その雪の結晶どうしがくっついて大きくなったのが
「雪片」(せっぺん)です。

「一片の雪」と言う小説がありますが、
この「一片の雪」と言うのは雪片のことなんだそうです。

雪片の中には何百個もの雪の結晶が
くっついてできたものもあって、
それは「ぼたん雪」と呼ばれています。

杏樹さんは雪の結晶が大好きで、
雪が降ってくると黒い上着を着て出かけるそうです。
そうすると上着に雪が付いたときに
よく見ると結晶が見えるんですって。

なるほど。 (*^_^*)

雪の結晶にはいろんな形がありますけど、
どれも六角形にまつわっているそうです。

どうして六角形なのかはわからないそうですが・・・

<参考HP>

↑ 英語ですけど・・・美しいです。

(注) 「snowflake」=「雪片」

[1/12] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

冬の星座で1番明るい星は
おおいぬ座のシリウスですが、
2番目に明るい星はどれでしょうか?

今日はそのお話です。

2番目に明るい星は、
りゅうこつ(竜骨)座という星座の
カノープスという星です。

カノープスはトロイ戦争のときに活躍した
将軍が率いる船団の水先案内人の名前で、
実在の人物であったと言われています。

中国ではこのカノープスのことを
「南極老人星」と呼んでいます。

南極老人星とは、日本の七福神の
寿老人や福禄寿のもとになった神様で、
長寿の神様と言われています。

そのため、この星を見ると縁起がよくて
一度見ると寿命が延びると言われています。

カノープスは、以前はその明るさよりも
南の地平線すれすれに現れる赤い星
として知られていました。

ですので、カノープスが見えるのは
南の地平線か水平線が見渡せる場所になります。

都会のようにビルの光がいっぱいのところでは
見つけるのはかなり難しいかもしれませんが、
今月は夜の10時前後が見やすいそうですので、
地平線とか水平線が見渡せるところで
ぜひこの冬はカノープスを見つけて
ご利益をいただいてくださいね。

今週末あたり星を見に出かけてみるのも
よいのではないでしょうか?

杏樹さんも星が大好きなので見に出かけるそうですよ。

<りゅうこつ座についての参考HP>

[1/11] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

今日はこいぬ座のお話です。

こいぬ座は、おおいぬ座より少し前に
東の地平線から上ってきます。

冬の大三角形の一つである
1等星のプロキオンが白く輝いています。

このこいぬ座の子犬には悲しいお話があります。

 アクタイオンという狩りの名人がいました。
 ある日、いつものように子犬たちを連れて
 森に狩りに出かけました。
 その途中、月と狩りの女神アルテミスが
 泉で水浴びをしていました。
 アクタイオンはそれを覗いてしまったのです。
 それに気づいたアルテミスは怒り
 アクタイオンを鹿の姿に変えてしまいました。
 子犬たちは目の前に現れた鹿をしとめようと
 いっせいに襲いかかりました。
 まさかその鹿が主人のアクタイオンとは気づきません。
 哀れアクタイオンは自分が飼っている子犬たちによって
 殺されてしまったのです。
 獲物をしとめた子犬たちは
 主人アクタイオンに褒めてもらおうと待ちました。
 でも、アクタイオンはいつまでたっても現れません。
 やがて星座となった子犬たちは今でも
 目にいっぱいの涙をためて
 主人のアクタイオンを待ち続けているそうです。

どうして「目にいっぱいの涙をためて」なのか?

それは・・・

こいぬ座のプロキオンの北東で光る3等星で
「ゴメイサ」と言う名前がついている星があって、
その「ゴメイサ」には「涙ぐむ目」
という意味があるからだそうです。

<こいぬ座についての参考HP>

[1/10] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

南の空を眺めると一番明るく輝いて見えるのが
冬の大三角形の一つ、おおいぬ座のシリウスです。

おおいぬ座を絵で表すと
シリウスは犬の口先にあたります。

今日はおおいぬ座のお話です。

シリウスはギリシャ語では「焼き焦がすもの」という
意味があるそうです。

夜空で燃える火のように明るく輝く
というところからこう呼ばれているそうです。

ギリシャ神話では、おおいぬ座は
オリオンが狩りに連れて行った犬だと言われていますが、
それ以外にもこんなお話があります。

若者ケファロスは
どんな獲物でも必ずしとめるという足の速い犬レラプスと
投げれば必ず当たるという槍をもらいました。

ある日、逃げ足が速いキツネが現れて
国中を荒らしていました。
そこでケファロスはキツネ退治に
足の速いレラプスと一緒に出かけましたが、
さすがのレラプスでもなかなかキツネを捕らえられませんでした。
そこでケファロスは槍をキツネに投げようとしたところ、
その様子を見ていた最高の神ゼウスが
そんな足の速い2匹を槍で傷つけてはダメだと
2匹を石に変えて犬のレラプスをおおいぬ座として
天に上げたと言われています。

他にも

ゼウスがレラプスとキツネを石に変えないで
レラプスを天に上げたと言う説

おおいぬ座のモデルは地獄の番犬と言う説

などがあるそうです。

ネットで調べてみると他にもいろいろな説がありました。
興味のある方は調べてみるのも楽しいと思いますよ。

杏樹さんもギリシャ神話はお好きとのことです。

<おおいぬ座についての参考HP>

[1/9] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

今日はオリオン座のお話。

オリオン座は冬の代表的な星座で、南の空に見えます。

冬の星座の王者とも言われていて、
明るい4つの星が作る四辺形と
その中央で輝く3つの星は、
冬の夜空ですごく目立ちます。

ギリシャ神話によると、オリオンは狩りの名人でした。

オリオン座を絵で表すと、
オリオンは右手に太いこん棒を持って、
左手には以前狩りで仕留めたライオンの毛皮を持っています。

↑ 番組では左手にこん棒、右手にライオンの毛皮
  との説明でしたが、逆のほうが妥当だと思います。
 (参考HPその2参照)

って、細かいツッコミですいません・・・ (^_^;)

オリオンは「私にかなう者などこの世にいるものか」
と自惚れていたため、噂を聞いた最高の神ゼウスの妻ヘラが
猛毒のさそりをオリオンのところに仕向けて、
その毒でオリオンは死んでしまいました。

死んで星座になったオリオンは
さそりに刺された恐怖から、
さそりが東の空に現れると
西の空へと沈んでしまうと言われています。

それで、さそり座が見えるときには
オリオン座は見えないんですね。

オリオン座には有名なオリオン大星雲
「M42」というのがあって、
このM42から星が生まれてくるそうです。

オリオン座の三つ星を挟んで斜め上下に
赤いベテルギウスと白いリゲルがありますが、
このふたつの星を平家と源氏の戦いに見立てて

 戦のときに赤い旗が目印だった平家にちなんで
 ベテルギウスを「平家星」

 白い旗が目印の源氏にちなんで
 リゲルのことを「源氏星」

と呼ぶところもあるそうです。

杏樹さんは神秘的なM42星雲がお好きとのことです。

<オリオン座についての参考HPその1>

<オリオン座についての参考HPその2>

[1/8] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

「冬は一年の中で一番星空がきれいな季節です。
 北風が吹く寒い夜は早くお家に帰ろうと
 なかなか夜空を見上げる余裕は
 ないかもしれませんけれど、
 たまには暖かい格好をして
 星を観察してみてはいかがでしょうか?」

ということで、
今週は冬の星座のお話です。

冬の夜空がきれいに見えるのは

・明るい一等星が多い
・いろいろな色の星が見える

というのが理由だそうです。

南の方向を見ると正面に同じくらいの
明るさの星が3つ並んでいます。

<冬の南の星空>

これがオリオン座の目印の三つ星です。

その三つ星の左上を見ると赤く輝く星があります。
それがオリオン座のベテルギウスです。
三つ星の左下のほうを見ると青白く輝く星があります。
それはおおいぬ座のシリウスです。
そのシリウスの左斜め上に白っぽく輝く星が
こいぬ座のプロキオンです。

この3つの星を結ぶと大きな逆三角形ができます。
これが有名な「冬の大三角形」。

さらに「冬の大六角形」というのもあるそうです。

・こいぬ座のプロキオン
・おおいぬ座のシリウス
・オリオン座の三つ星の右下で白く輝くリゲル
・リゲルの右斜め上で赤っぽく輝くアルデバラン
・真上のほうを見上げたときに黄色っぽく輝く
 ぎょしゃ座のカペラ
・プロキオンの上に見えるオレンジ色に輝く
 ふたご座のポルックス

上の6つの星を順番につないだときにできる
角に1つずつ宝石をはめこんだような六角形が
「冬の大六角形」と呼ばれています。

杏樹さんは宇宙がお好きとのことですが、
そのきっかけは星なんだそうです。

「星の輝きって何万光年も先にあって
 もしかしたらその星は今はないかもしれないけれど
 輝いているって言う神秘性に惹かれてしまって
 子供の頃から星を見るのが大好き」

とおっしゃっていました。

ずっと夜空を見上げていると首が疲れるので、
寝転がって見るのが一番おすすめとのこと。

いつか杏樹さんと一緒に星空を眺めてみたい・・・

↑ 無理無理・・・ (^_^;)

<参考HP:冬の星空案内>

杏樹さんの壁紙

杏樹さんがCMで活躍されている「アピタ」のサイトで、
杏樹さんが演じる三姉妹の壁紙をダウンロードすることができます。

<壁紙のダウンロードはこちらから>

さらに、ゲームに挑戦して見事クリアすると、
カレンダー付きの壁紙をGETすることができますよ。

<ゲームに挑戦する方はこちらをクリック>

他にもCMを見ることができたり、
占いのコーナーなどもありますので、
ぜひ三姉妹のHPをチェックしてみてください。

<三姉妹のHPはこちらです>

[1/5] 『鈴木杏樹のいってらっしゃい』

イノシシのお肉のことを「ぼたん」と言います。
そのぼたん肉を使ったお鍋料理が「ぼたん鍋」。

今日はそのお話です。

どうしてイノシシの肉を「ぼたん」と言うのでしょうか?

・煮込むと脂身が縮れてボタン(牡丹)の花のようになる

と言う説があったり、

・大きなお皿にボタンの花をかたどって並べると、
 鮮やかなお肉の彩りがボタンの花のようである

という説などがあるそうです。

ぼたん鍋は篠山が発祥の地だと言われています。

↑ 昨日話題になった「いのしし祭」が行われるところですね

明治時代に篠山で、
軍隊が訓練で捕らえたイノシシの肉をお味噌汁にして食べて、
さらにアレンジしたものがぼたん鍋だと言われています。

篠山のぼたん鍋がおいしいと言われているのは、

・地元の丹波のお味噌がイノシシのお肉に合うこと
・篠山の山々はイノシシが育つのに地形がちょうど良くて
 運動量が豊富であること
・丹波の黒大豆をはじめ木の実など山の幸が豊富で
 それを食べてイノシシが育っているから

だそうです。

杏樹さんは、

「子供の頃から時々母が家でぼたん鍋を
 作ってくれていたんですね。
 くせはあると思うんですけど大好きなんです。」

とおっしゃっていて、
今でも食べたいと思うことがあるそうです。

取り寄せることもできるそうですので、
みなさんもぜひ召し上がってみてください。

ちなみに私は食べたことがありません・・・ (^_^;)

<ぼたん鍋についてもっと知りたい方はここをクリック!>

鈴木杏樹さんのファンブログです (公式ブログではありません)